
こちらの動画では
・YouTube収益が気になる
・これからどんな銘柄を買っていくのか気になる
・一緒にコツコツ高配当株を積み上げていきたい
と考えている方のニーズにお応えしていく企画になっております。
今回の動画の簡単な流れ
STEP1▶企画の説明
STEP2▶僕のYouTube収益と2022年5月の購入金額
STEP3▶実際に投資をした銘柄を公開
STEP4▶現状のポートフォリオ

企画の説明
こちらの企画は、僕の副業であるYouTube収益の約10%を毎月『長期積み立て』を目的としてマネックス証券にコツコツ積み立てをしていく企画になります。
購入する銘柄は、高配当株、バリュー株、グロース株、そして米国株に至るまでとにかく何でも、その時買いたいと思う銘柄を買っていきます。
はじめは小さな金額ですが、いずれ大きな金額を積み立てていけることを目指して、YouTubeの投稿にも全力で向き合っていきたいと思います。
2022年5月の購入金額
今月のYouTube収益の約10%、長期積み立てする金額は「4,000円」になります。
「おい!そんなもんかよ!」とか、「そんなにもらってんのかよ!」とか様々な声が聞こえてきそうですが、現状はこんな感じです。笑
ただ、先月が2,000円だったので、それと比べると2倍にもなっていて個人的には嬉しいです(^-^)
先月最も伸びた動画
特にこちらの動画が良い感じに評価をされ、今もなお伸び続けているので今月は更に期待できそうです。
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参考【死ぬまで売らない】永久保有したい高配当株を厳選3銘柄紹介。業績安定、財務健全な優良株
今月の「4,000円」の内訳をどうしようか考えたところ、ミニ株(単元未満株)で2銘柄購入することに決めました。
昔から、500円を握りしめて駄菓子屋に行くと、とにかく色んな種類のお菓子を500円目一杯まで買ってしまうタイプで、もろにその性格が出ています。
ただ、この2銘柄とも中長期的に保有をしていきたいと思える銘柄ですので、皆さんにもお伝えしていきたいと思います。
実際に投資をした銘柄を公開
それでは、僕が今月実際に投資をした銘柄を1銘柄ずつ順番に解説をしていきたいと思います。
前提条件としてこちらの動画は
・2022年5月10日時点での情報をもとに作成
・マネックス証券の銘柄スカウターと、Trading Viewを活用して作成
した情報になっておりますので、事前にご理解下さい。
実際に購入をした銘柄その1
実際に購入をした銘柄の一つ目は、【8001】伊藤忠商事になります。
伊藤忠商事
伊藤忠商事の企業概要
伊藤忠商事は、総合商社大手の企業で非財閥系の雄です。繊維・機械・金属・エネルギー化学品・食料・住生活・情報金融・第8の8カンパニー制により、原料等の川上から小売等の川下まで包括的にカバーするコングロマリット企業です。世界62か国に約100の拠点、中国市場では最強の地位を確立しています。
経営効率を測る指標の一つでもあるROEが21.83%と非常に高く、魅力的な水準であるにも関わらず、PER、PBRともに低く割安な水準とみることができます。
業績の推移/売上の構成比
業績の推移に関して
新型コロナウイルスの影響もあり、ここ数年落ち込んでいたものの、2022年3月期は非資源分野での利益伸長や資源分野での価格上昇により全セグメントで増益、見事に過去最高益を達成しました。
セグメントに関しては、食料セグメントの売上比率が圧倒的に大きいものの、利益ベースでいくと実は金属セグメントが一番大きいです。また、海外売上高比率に関しては、8割が日本といった割合になっています。
キャッシュフローの推移
キャッシュフローの推移に関して
2020年3月期に大きく伸びた後、そこから横ばい。ただ、2022年3月期に関しては、フリーキャッシュフローの値が過去最高と、財務は堅調です。
配当金の推移
配当方針に関して
現中期経営計画期間中においては累進配当を継続する方針で、ステップアップ下限配当の導入をしており、今期も増配予定で8期連続での増配の予定です。
日足チャート

実際に購入をした銘柄その2
実際に購入をした銘柄の二つ目は、【9831】ヤマダホールディングスになります。
ヤマダホールディングス
ヤマダホールディングスの企業概要
ヤマダホールディングスは、国内最大の家電量販店です。群馬県を基盤に郊外型大規模店舗「テックランド YAMADA」、都市型大規模店舗「LAVI YAMADA」を全国展開、店舗数は2021年9月時点でグループ直営店舗1004店舗です。
割安性を判断する指標の一つであるPBRが何と0.61倍と1倍を大きく割っており、かなりの割安水準とみることができます。
業績の推移/売上の構成比
業績の推移に関して
2022年3月期は売上高、営業利益ともに前期から下落し、減収減益となりました。2023年3月期は増収増益の予想も、業績は伸び悩んでおり横ばいでの推移が今後も続いていきそうです。
セグメントに関しては、デンキセグメントが8割を占めるものの前期から減収、続く住建セグメントは16%で前期から増収増益と好調です。海外売上高構成比に関しては、日本での売上100%です。
キャッシュフローの推移
キャッシュフローの推移に関して
過去最高水準を記録した2021年3月期から一転、2022年3月期は大幅に悪化。フリーCFはマイナスとかなり厳しい状況です。
配当金の推移
配当方針に関して
株主に対する配当の安定性と継続性を最重要政策とし、財務状況や業績等を総合的に勘案し行うことを基本方針とし、配当性向等の今後の株主還元策に関しては業績の推移を鑑み決定するとのことです。
日足チャート

現状のポートフォリオ
それでは、「YouTube収益で株を買う」企画の現状のポートフォリオを確認しておきます。
今月の購入履歴
(企画用口座:マネックス証券)
まだ先月から始めたばかりなので全然動きはありませんが、今後が楽しみです。
買いたい銘柄がたくさんあるので、その為にもYouTubeの動画投稿に本気で向き合っていこうと思います!
ゆうすけ君の独り言
それではまとめとして、僕の独断と偏見にまみれた独り言を少し話そうと思います。
今の相場状況で買い向かおうと考えている人は恐らくかなり少ないことかと思います。
僕も実際メインの口座に関してはキャッシュ比率をかなり高くしてあります。
ただ、高配当株投資をする上でのセオリーは「下げたら買う」です。底がどこかなんて誰にも分りません。
ですので、資金に余裕を持った上で少しずつコツコツと僕は積み上げていこうと考えています(^-^)
恐らくまだまだ日本株相場は下げていくかと思うので、気長に買い場を待っていきましょう!

次回予告
さいごに
貴重な時間を僕の動画を見ることに使ってしまったあなたに僕からのちょっとしたプレゼント。
今回の企画で僕が購入をした『YouTube収益でポートフォリオを作成する』のリストを期間限定で公開しています。
僕が銘柄分析で最も活用しているツールのトレーディングビューにてリストを作って無料で公開していますので、効率よくチャートを確認したいという方だけ見てみて下さい。
\トレーディングビューにて完全無料で公開中/
あくまでも、効率良く銘柄の分析をしたい方の為にまとめたリストとなっておりますので、投資をする際はご自身でもしっかりと銘柄分析をした上で投資を検討するようにお願いいたします。

最近は本当にYouTubeへの動画投稿が楽しくて、見て下さる方に価値のあるものを届けたいという欲が凄まじいです。笑
今後は今まで以上に価値のある動画を作っていきたいと考えているので応援して頂けると嬉しいです。
僕は今後も、稼いで、増やすことに特化し、日々のインプット、アウトプットに本気で向き合っていこうと思います。