先日、視聴者の方からこんな質問を頂きました。



この動画を最後まで見ることで、


そんな風に、皆さん感じることかと思います😊

投資家12年目の僕が成功や失敗を繰り返し、これまでに積んだ経験をもとに、今回は動画を作成しました。

注意事項
本動画は僕の銘柄分析の一環としてまとめたもので、僕の独断と偏見が含まれた個人の見解になります。投資をする際は必ず最新の情報を調べた上で、自己責任で投資判断をお願いいたします。
動画で見たい方はこちら
永久に保有したい『ディフェンシブな』高配当株を3銘柄紹介
今回紹介をする、永久に保有したい『ディフェンシブな』高配当株の3銘柄は…
- 『10年で4倍超に増配』した保険会社
- 『10期連続増配中』の製薬会社
- 『20期連続増配中』の最強の高配当株
ディフェンシブ銘柄の定義に関しては、以前【ディフェンシブ銘柄で暴落に備える|鉄壁の高配当株はこの10銘柄】で詳しく紹介をしているのでそちらをご覧ください。
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【警戒】ディフェンシブ銘柄で暴落に備える。減配をしない優良高配当株ランキングBEST10
続きを見る
また、永久に保有したい銘柄の特徴に関して気になるという方は、以前【永久保有したい高配当株を厳選3銘柄紹介】で詳しく紹介をしているのでそちらをご覧ください。
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【死ぬまで売らない】永久保有したい高配当株を厳選3銘柄紹介。業績安定、財務健全な優良株
続きを見る
1銘柄目:『10年で4倍超に増配』した保険会社
永久に保有したい『ディフェンシブな』高配当株、1銘柄目は『10年で4倍超に増配』した保険会社、【8766】東京海上ホールディングスになります。
【8766】東京海上ホールディングスの公式HP
企業概要
東京海上HDは、2002年に持株会社ミレアHDの下、東京海上と日動火災が経営統合してできた会社で、2008年に現社名。傘下に東京海上日動火災、日新火災。業界で唯一全自動車メーカーと取引があり、財務力に定評。「超保険」など独自商品開発に積極的。東京海上日動あんしん生命が成長中で、窓販向け年金保険を扱う東京海上日動フィナンシャル生命を14年10月合併。海外はキルン、フィラデルフィア、デルファイ、HCC、ピュアグループと相次ぎ大型買収。日米欧アの4極体制を構築。
週足/日足チャート

同業種比較

解説
【時価総額】東京海上HDが他2社を抑えて損保業界首位。【売上高/営業利益率】売上高、営業利益率ともに最も高い。【予想PER/実績PBR】MS&ADが最も割安感がある水準で、東京海上HDは最も割高感がある。【1年前比株価上昇率】東京海上HDが最も株価を伸ばしており、投資家から注目。【有利子負債/自己資本比率】3社ともに同水準ではありますが、自己資本比率は最も高い。【予想配当利回り/配当性向】MS&ADが最も配当利回りが高く、東京海上HDは配当利回り、配当性向ともに他2社に劣る。
東京海上ホールディングスの業績や買い時について詳しく知りたいという方は下記をご覧ください。
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東京海上ホールディングスの『株価はなぜ下がる』のか?業績予想や配当金の推移から徹底分析
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2銘柄目:『10期連続増配中』の製薬会社
永久に保有したい『ディフェンシブな』高配当株、2銘柄目は『10期連続増配中』の製薬会社、【4503】アステラス製薬になります。
【4503】アステラス製薬の公式HP
企業概要
アステラス製薬は、2005年に山之内製薬が藤沢薬品工業を吸収合併し現社名に。排尿障害治療薬「ハルナール」や免疫抑制剤「プログラフ」が米国特許切れによって後発品の蚕食を受けたが、業績は大手でいち早く最悪期を脱出。過活動膀胱治療薬「ベシケア」に次ぐ主力製品として「ベタニス」発売。前立腺がん治療薬「イクスタンジ」がグローバル製品として成長中。糖尿病薬の開発も継続。市販薬事業は第一三共に売却し、医療用医薬品に特化。疾患領域を定めた研究開発体制に移行し、開発費用を集中的に投下。
週足/日足チャート

同業種比較

解説
【時価総額】武田・第一三共には劣るものの、時価総額は4兆円近くと非常に大きい企業。【売上高/営業利益率】売上高は第一三共を超えており、営業利益率は武田と同水準。【予想PER/実績PBR】第一三共が最も割高で、PERはアステラス製薬が最も低い。【1年前比株価上昇率】3社ともに株価を伸ばしている中で、アステラス製薬は最も株価が伸びていません。【有利子負債/自己資本比率】有利子負債も少なく、自己資本比率は最も高い。【予想配当利回り/配当性向】武田薬品に次ぐ配当利回りの高さで、配当水準は平均的。
アステラス製薬の業績や買い時について詳しく知りたいという方は下記をご覧ください。
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アステラス製薬の株価下落の理由は?|業績や配当金の推移から徹底分析
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3銘柄目:『20期連続増配中』の最強の高配当株
永久に保有したい『ディフェンシブな』高配当株、3銘柄目は『20期連続増配中』の最強の高配当株、【9433】KDDIになります。
【9433】KDDIの公式HP
企業概要
KDDIは、主力の携帯電話通信事業auが国内シェア2位。2000年にDDIがKDD、IDOを統合し、02年から現社名に。固定通信は07年に東京電力の光サービスを買収、14年にCATV最大手のジュピターテレコムを子会社化した。15年にはWiMAX事業を手掛け、MVNO大手のUQコミュニケーションズも子会社。au契約者数が頭打ちになる中で客単価向上による成長を図り、「通信とライフデザイン(非通信)の融合」をスローガンに掲げる。動画、通販、金融などスマホと相関性のある領域の事業拡大に注力している。
週足/日足チャート

同業種比較

解説
【時価総額】NTTに次ぐ業界2位も、5兆円近く差がある。【売上高/営業利益率】売上高はNTTが最も大きいが、営業利益率はKDDIが最も高い。【予想PER/実績PBR】3社ともに同水準も、NTTよりはやや数値が高い。【1年前比株価上昇率】地合いが悪い中でも、株価は堅調に推移。【有利子負債/自己資本比率】自己資本比率は最も高く、有利子負債は最も少ない。【予想配当利回り/配当性向】ソフトバンクが配当利回り、配当性向ともに最も高く、KDDIとNTTは同水準。
KDDIの業績や買い時について詳しく知りたいという方は下記をご覧ください。
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【今後の見通し】KDDIの株は買うべきなのか?業績や株価、配当金の推移から徹底分析!
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最後に
『高配当株を買って日々の生活を豊かにしていきたい!』と思ってるけど、まだまだ資金が少ないという方は1株ずつ高配当株を購入していくことを僕はオススメします。
昔と違い、今はネット証券大手のマネックス証券でも1株から手数料無料で買い付けが可能です。

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【全銘柄公開】単元未満株をコツコツと購入して作成した高配当株ポートフォリオを公開!
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マネックス証券は買付手数料が無料と言うのは勿論、何よりもアプリやwebサイトがお洒落で直感で操作が可能です。
贅沢をする順番をかえるだけ
コンビニでの買い物や、お昼のランチ代、会社の飲み会を1回我慢するだけで、好きな高配当株を買う事が出来ます。ちょっとした我慢を先にすることで、将来的には配当金でランチをしたり、友達と飲み会にいったりすることが出来るようになります。
誰もが最初は少額から。1株ずつコツコツと一緒に高配当株を積み上げていきましょう。
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