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7月権利確定の『高配当株』はこの3銘柄を狙え!連続増配が止まらない優良株とは

毎月配当金が欲しいんだけど、7月権利確定の『おすすめ』の高配当株ってなにかあるかな…?
その中でも、特に注目の銘柄があればランキング形式で教えて欲しい…。

こういった疑問を抱えている方のために、毎月配当金生活を送るための7月権利確定『おすすめ』高配当株BEST3を紹介していきます!

上記の内容について、投資を始めたばかりの方でも超分かりやすく学ぶことが出来ます。

その結果として…、

高配当株投資をする上での銘柄選定の基準がすごい勉強になった!
株価が安くなったタイミングで7月権利確定の高配当株を買ってみたい!

そんな風に、皆さんに感じて頂けたらと思います。

本記事の信頼性

この記事は、株式投資歴13年目のボクが成功や失敗を繰り返し、これまでに積んだ経験をもとに作成しました。

YUSUKE
時間のない方で「効率よく知識をインプットしたい!」という方は、下記の目次から、興味のあるトピックに飛んで頂ければと思います!

注意事項

こちらの記事は、ボクの現段階での個人的見解であり、経済環境の変化により見解も変わります。投資を検討の方は企業分析をした上で、必ずご自身の判断で投資をするようお願いいたします。

動画で見たい方はこちら

【重要】高配当株投資をする上でのチェックポイント

本題に入る前に、高配当株投資をする上でのチェックポイントとして、

  1. いつまでに買えば7月権利の配当金はもらえるのか?
  2. そもそも7月権利確定の銘柄はどのくらいあるのか?
  3. 【注意喚起】権利確定月にはこだわりすぎるな!
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上記の3点について事前に確認をしておきましょう。

①いつまでに買えば配当金をもらえるの?

配当金をもらう目的で投資をする際は事前に『権利付最終日』を必ず把握しておきましょう。

権利付最終日とは、株主がその銘柄を保有することで株主権利を得ることができる最終売買日(権利付最終日)を指します。
配当金や株主優待を取得するためには、各企業が定めている権利確定日に株主として株主名簿に掲載されている必要があります。
そのためには、権利確定日を含む3営業日前(権利付最終日)までに株式を購入しなければなりません。

(引用:SMBC日興証券-初めてでもわかりやすい用語集

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権利付最終日とは、超簡単に説明をすると、この日までに株の購入を完了していれば配当金がもらえる日のことです!

ちなみに、2023年7月の権利付最終日は7月27日(木)ですので、今年の7月権利確定の配当や株主優待を狙っている人は、この日までに忘れずに購入をしておきましょう!

また、権利付最終日を全て覚えておくのは大変ですので、見返せるようにスクショをしておいて下さい。

②7月権利確定の銘柄って何社あるの?

そもそも7月権利確定の銘柄はどのくらいあるのか?

ボクが銘柄分析で重宝しているマネックス証券の銘柄スカウターを活用してスクリーニングを実施しました。

約3800社ある上場企業のうち、2023年7月に配当の権利が確定するのは、

  • 期末配当を出す7月決算の会社
  • 中間配当を出す1月決算の会社

のいずれかのパターンです。

そして、1月決算、7月決算の銘柄は119社(全体の3.12%)と、3月/9月や6月/12月の権利確定と比べるとかなり銘柄数が少ないです。

更に、ここに配当利回り3.75%以上(税引後で3%以上)といった条件を付け加えると、6社(全体の0.15%)まで減ってしまいます。

YUSUKE
正直、この全体の0.15%(たった6社)の銘柄の中から投資先を選ぶとなるとかなり限られてきます…。

③【注意喚起】権利確定月にはこだわりすぎるな!

こちらは過去3年間の高配当株数の推移になります。

コロナショック時には、

  • 先行き不透明感による減配
  • 金融緩和による株価上昇

の影響で、高配当株数は300社以下で推移しました。

ですが、2021年の年末頃から、新型コロナウイルスにも見通しが立ちはじめ、好調な業績を背景に、復配、増配をする企業が多くみられました。そしてその結果、2022年9月頃には708社まで高配当株数は増加。

ですが、最近の株価上昇に伴い、6月末時点での高配当株数は536社と、この1年の間で最も高配当株数は少なくなっています。

これが何を意味するのかと言うと、今まで高配当だった銘柄も株価が上昇したことで利回りが下がっていることを示しています。

高配当株投資のセオリー

高配当株投資のセオリーは、優良な高配当株出来る限り割安に購入することですので、「権利確定月に拘る」という事は銘柄選定においては優先順位が低い項目です。

とはいえ、誰しもが一度は…

毎月配当金がもらえたら良いのにな~。

と、考えたことがあるかと思いますので、

YUSUKE
今回は、毎月配当金生活を目指す方のためにも、7月権利確定の魅力的な高配当株を厳選3銘柄PICKUPしたので紹介をしていきます!

7月権利確定の配当利回りランキング

それでは、ボクのおすすめ銘柄を紹介していく前に、

7月権利確定で配当利回りの高い銘柄ってどんな企業があるんだろう…?

と気になる方も多いかと思いますので、

  • 1月決算 / 7月決算の銘柄で、
  • 実績配当利回りランキング
  • 予想配当利回りランキング

を紹介していきます。

前期の実績配当利回りランキングの1位はピープルで、バンダイナムコグループの乳幼児向け玩具メーカーです。

そして、今期の予想配当利回りランキングの1位はOSGCで、家庭用・業務用・産業用の「水」関連の機器を販売している会社です。

前期と今期のランキングを比較すると…、

前期配当利回りランキングからランク外

【7865】ピープル、【9632】スバル興業、【4238】ミライアル、【7590】タカショー

今期配当利回りランキングからランクIN

【8068】菱洋エレクトロ、【1844】大盛工業、【2391】プラネット、【3172】ティーライフ

YUSUKE
7月権利確定はそもそも銘柄数が少ないということもあり、中小型株が大部分を占め、なかなか馴染みのない銘柄ばかりといった結果になっています。

7月権利確定の『おすすめ』高配当株ランキング

それでは、皆さんが気になっている7月権利確定の『おすすめ』高配当株ランキングBEST3を紹介していきます。

ランキングに関しては、ボクが買いたいと思う順番にランク付けをしていますので、

この銘柄も良いんじゃない?
こっちの銘柄の方がおすすめだよ!

といった意見がありましたら、コメント欄で気軽に教えて頂けるとボクも勉強になるので嬉しいです!

YUSUKE
それでは、第3位から順番に紹介をしていきます!

第3位:アイモバイル(6535)

7月権利確定の『おすすめ』高配当株ランキングの第3位は、【6535】アイモバイルです。

アイモバイルってどんな企業?

まずはじめに、『アイモバイルがどんな企業なのか?』についての概要がこちらです。

アイモバイルの業績や配当金の推移、割安性について詳しく知りたいという方は下記をご覧ください。

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アイモバイルの株価は今後どうなる?業績や配当金の推移から今後の買い時を徹底分析

第2位:アルトナー(2163)

7月権利確定の『おすすめ』高配当株ランキングの第2位は、【2163】アルトナーです。

アルトナーってどんな企業?

まずはじめに、『アルトナーがどんな企業なのか?』についての概要がこちらです。

アルトナーの業績や配当金の推移、割安性について詳しく知りたいという方は下記をご覧ください。

あわせて読みたい
9期連続増配中のアルトナーは今後どうなる?業績や配当金の推移から徹底分析!

第1位:積水ハウス(1928)

7月権利確定の『おすすめ』高配当株ランキングの第1位は、【1928】積水ハウスです。

積水ハウスってどんな企業?

まずはじめに、『積水ハウスがどんな企業なのか?』についての概要がこちらです。

積水ハウスの業績や配当金の推移、割安性について詳しく知りたいという方は下記をご覧ください。

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【まとめ】7月権利確定は銘柄が限られている…。

はい、いかがでしたでしょうか?

今回は、7月権利確定の『おすすめ』高配当株ランキングBEST3を紹介していきました。

注意点としましては、今回紹介をした銘柄はいつもよりも時価総額が比較的小さい銘柄が多くなっていますので、株価の値動きには注意するようにお願い致します。

今回紹介をした3銘柄がこちら

みなさん、興味のある銘柄はありましたでしょうか?

7月権利確定の高配当株ランキングは、銘柄数がかなり少なかったこともあり、ランキングを作成するのが難しかったです。

YUSUKE
今回紹介した銘柄以外にも、菱洋エレクトロやプラネット、ティーライフといった高配当株もありますので、ご自身でも合わせて分析をしてみて下さい。

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