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【投資初心者必見】今、NISA口座で買われている日本株ランキングBEST10

2022年3月26日

YUSUKE
こんにちは!ゆうすけです!
今回は、今、みんながNISA口座で買っている日本株ランキングBEST10というテーマでやっていきます。

こちらの記事では

・みんながどんな銘柄を買っているのか知りたい
・NISA口座でどの銘柄を買おうか悩んでる
・長期で投資できる業績安定の高配当株を知りたい


と考えている方のニーズにお応えしていく記事になっております。

 

 

 

突然ですが、みなさんNISA口座の使い道で一度は悩んだことありますよね?

僕は一度どころか、毎年どうしようか悩んでいます。笑

高配当株を買おうか?グロース株を買おうか?米国株を買おうか?
今の地合いを考えると…とか。色んな事を考えてしまいます。笑

NISA口座の使い方に関しては様々な意見がありますが、僕は何が正解かは正直ないと思っていて、それぞれの考え方や価値観によって選択は変わってくると思います。

とはいえ、みんなが何を買ってるのか、気になる事ってありますよね。笑

僕もあります。笑

そこで、今回は『今、みんながNISA口座で買っている日本株ランキングBEST10』を紹介していきたいと思います。

YUSUKE
僕自身が夢の配当金生活を送るために時間をかけて、インプットした情報を分かりやすくまとめてみました。動画の最後には僕からのプレゼントもありますので、是非最後までお付き合いください。それでは早速やっていきましょう!

▶動画で見たい方はこちら

今、みんながNISA口座で買っている日本株ランキング

まずはじめに、勿体ぶることなく、『今、みんながNISA口座で買っている日本株ランキングBEST10』を紹介していきます。

こちらが、ランキングBEST10になります。

(参照:SBI証券-ランキング2022年3月14日-18日)

こちらを見て、みなさんはどのように感じるでしょうか?

個人的には、「大型株でモメンタムが上昇してきている銘柄」が選ばれているように感じます。

また、高配当株も多く、値上がり益を狙いつつも、中長期的に配当をもらいながら運用していくことを狙っている方が多いんだなといった印象です。

今回はこちらの10銘柄について、企業概要とチャートを解説しながら、僕が買いたいタイミング等について個人的な見解を話していこうと思います。

未来の株価は誰にも分からないので、半分ネタ、半分本気で言ってるくらいの感覚で見て頂けると嬉しいです。笑

それでは、今回紹介をする銘柄の情報に関して、前提条件を確認しておきます。

前提条件としてこちらの記事は

・2022年3月23日時点での情報をもとに作成
マネックス証券の銘柄スカウターとSBI証券、楽天証券を活用して作成
した情報になっておりますので、事前にご理解ください。

それでは、『今、みんながNISA口座で買っている日本株ランキングBEST10』を第10位から確認していきたいと思います。

第10位【9101】日本郵船

まずは第10位、日本郵船です。

 

今期予想配当利回りは10.16%、前期実績配当利回りは1.69%になります。

自己資本比率29.4%、利益剰余金は1兆795億円、有利子負債は7,725億円と有利子負債を利益剰余金が上回っています。

週足チャート

こちらが、日本郵船の週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

2021年の前半に、3,000円の抵抗線をブレイクし、そこから一気に株価を伸ばしました。2021年の10月頃に一度大きな調整を見せたものの、そこから再度株価を伸ばし高値を更新してきている状況です。

個人的な見解ではありますが、新型コロナウイルスの影響で伸びてきた銘柄ですので、今の業績の水準が3年後、5年後、10年後と同じように続いていくとは正直考えづらく、僕は今のタイミングでは買いたいとは思いません。

第9位【9202】ANAホールディングス

続いて第9位、ANAホールディングスです。

 

今期予想配当利回り、前期実績配当利回り共に0%になります。

自己資本比率31.4%、利益剰余金は▲723億円、有利子負債は1兆7,607億円と財務に関しては非常に厳しい状況です。

週足チャート

こちらが、ANAホールディングスの週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

新型コロナウイルスの影響もあり、2020年の頭に大きく株価を下げ、そこからは2,100円~3,000円のレンジでの推移となっています。アフターコロナ関連の銘柄としては非常に面白いかとは思いますが、世界的に見た時にいつコロナが収束するのか?落ち着くのか?に関してはハッキリとしたことは誰にも分かりません。

これらを踏まえての個人的な見解ではありますが、レンジ下限の2,100円付近での買い、コロナウイルス収束後のレンジ上限3,000円ブレイク後の押し目買いが狙いたいタイミングとして見ています。

第8位【6178】日本郵政

続いて第8位、日本郵政です。

 

今期予想配当利回り、前期実績配当利回り共に5.06%になります。

自己資本比率4.6%、利益剰余金は6兆398億円となっており、かなりキャッシュリッチであることが分かります。

週足チャート

こちらが、日本郵政の週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

上場してからずっと続いていた下落トレンドを2021年の頭にブレイク。そこから1,000円の抵抗線にはじき返されている状況です。

安値も切り上げてきており、下げ止まりを感じることが出来るので、テクニカル的には1,000円ブレイク後の押し目での買いが面白いんじゃないかなと考えています。

ただ、個人的には、かんぽ生命等の件があったように、日本郵政という企業事態にあまり良いイメージを持っていません。保険事業が収益源で50%以上の割合を占めており、金利上昇局面ではあるものの、右肩下がりの業績はなかなか変わらないと僕は思います。

第7位【9201】日本航空

続いて第7位、日本航空です。

 

今期予想配当利回り、前期実績配当利回り共に0%になります。

自己資本比率45.0%、利益剰余金は2,220億円、有利子負債は8,794億円と過去に事実上の倒産をしているにも関わらず、新型コロナウイルスの影響もあり、財務は悪化してきています。

週足チャート

こちらが、日本航空の週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

ANAとほとんど同じような値動きをしており、2020年の頭に新型コロナウイルスの影響で大きく下落。その後はレンジでの推移になっています。

日本航空に関しては、ANAと同じように、レンジ下限の2,000円近辺での買いコロナ収束後にレンジ上限をブレイクした後の押し目が買い場だと個人的には考えています。

第6位【8591】オリックス

続いて第6位、オリックスです。

 

今期予想配当利回り、前期実績配当利回り共に3.16%になります。

自己資本比率22.3%、利益剰余金は2兆8,567億円、有利子負債は5兆166億円と、有利子負債が利益剰余金を上回っています。

週足チャート

こちらが、オリックスの週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

2020年の頭に新型コロナウイルスの影響で大きく株価を下げたものの、安値を切り上げてきて下げ止まり、2020年の年末から上昇トレンドを形成しています。直近高値であった2,200円もブレイクし、ここから更に上昇していくことが出来るのか注目です。

個人的には、買い目線で見ており、一度支持線として機能している2,200円近辺、そして高値を更新していくタイミングでついていきたいと考えています。

第5位【5411】JFEホールディングス

続いて第5位、JFEホールディングスです。

 

今期予想配当利回りは7.62%、前期実績配当利回りは0.54%になります。

自己資本比率36.1%、利益剰余金は1兆2,270億円、有利子負債は2兆94億円と、有利子負債が利益剰余金を上回っています。

週足チャート

こちらが、JFEホールディングスの週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

業績悪化の影響で下げてきた株価は、2020年の頭に新型コロナウイルスの影響で更に大きく株価を下げました。ですが、そこから自動車や電気製品などの製造業が好調で、その材料として必要な鉄鋼の需要が盛り上がっています。その影響もあり現在は右肩上がりの株価となっています。

個人的な見解としては、2,000円の抵抗線が一つの節目と見ており、ここを抜けたら素直に買いで見ています。ただ、2021年度は大幅増益となりましたが、正直、収益拡大は一巡し、上値は限定的と考えています。

第4位【8316】三井住友フィナンシャルグループ

続いて第4位、三井住友フィナンシャルグループです。

 

今期予想配当利回りは4.96%、前期実績配当利回りは4.49%になります。

自己資本比率4.9%、利益剰余金は6兆8,347億円と、キャッシュは豊富にあります。

週足チャート

こちらが、三井住友フィナンシャルグループの週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

2020年の頭に新型コロナウイルスの影響で大きく株価を下げましたが、そこから株価は回復。4,000円の抵抗線を上に抜けてきました。

金利上昇局面での銀行株は魅力的で、個人的には買い目線で見ています。4,000円を支持線として買っていきたいと考えています。

第3位【9984】ソフトバンクグループ

続いて第3位、ソフトバンクグループです。

 

今期予想配当利回り、前期実績配当利回り共に0.81%になります。

自己資本比率22.3%、利益剰余金は6兆6,331億円、有利子負債は20兆6,638億円と、有利子負債の割合が非常に多いことが分かります。

週足チャート

こちらが、ソフトバンクグループの週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

2021年につけた10,695円から株価は半値近くまで下げました。依然として下落トレンドとなっており、下げ止まりを確認するまでは安易に買い向かうのは危険かと思います。信用買残がまだまだ大量に残っており、信用倍率が改善してこないと厳しいかと思います。

これらを踏まえて、個人的には、今は買いたいとは思わないです。
買い向かうのであれば、しっかりと下げ止まりを確認してから入っていきたいです。

第2位【2914】日本たばこ産業

第2位は日本たばこ産業です。

 

今期予想配当利回りは7.16%、前期実績配当利回りは6.68%になります。

自己資本比率48.7%、利益剰余金は2兆8,638億円、有利子負債は9,186億円と財務に関しては申し分ない水準です。

週足チャート

こちらが、日本たばこ産業の週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

2016年から綺麗な下落トレンドとなっていましたが、2,000円を節目に下げ止まり、2,000円~2,500円のレンジでの推移となっております。

個人的には、たばこに対する世の中の風当たりを考えると、日本たばこ産業が業績をここから伸ばしていくことは考えづらいと思っていて、このまま横ばい、あるいは悪化していくと考えています。

ですので、僕は今は買いたいとは思わないです。

第1位【7203】トヨタ自動車

続いて第1位、トヨタ自動車です。

 

今期予想配当利回りは現状非開示、前期実績配当利回りは2.25%になります。

自己資本比率37.6%、利益剰余金は25兆7,481億円、有利子負債は25兆1,223億円と利益剰余金と有利子負債がの金額がほとんど同じです。

週足チャート

こちらが、トヨタ自動車の週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

2021年の頭に意識されていた1,600円の抵抗線をブレイク。そこから大きく株価を上げてきています。一度調整が入ったものの、そこから再度高値を目指していく展開です。

個人的には、自動車産業は部品不足の解消を追い風に2022年も伸びると見ていますので、2,000円近辺で買っていきたいと考えています。ただ、最近の株価の下落では、出来高を伴った売りが見られるので、注意が必要です。

まとめ

はい、いかがでしたでしょうか。

再度、今回紹介をした銘柄のまとめになります。

皆さんがNISA口座で買いたい銘柄はありましたでしょうか?

コメント欄の方で教えて頂けると嬉しいです(^-^)

個人的には、【8316】三井住友フィナンシャルグループ【8591】オリックス【9202】ANAホールディングスあたりが、今後の経済環境を考えると、面白いんじゃないかなと思っています。

最後に

貴重な時間を僕の動画を見ることに"使ってしまった"あなたに僕からのプレゼント。

入金力を高めるために、明日から仕事のやる気が湧いて出てきてしまう名言です。

(引用:漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則)

資産形成を学びたい初心者の方にオススメの本で、お金の基礎基本を教えてくれた最後に、『お金はおまけ、人に感謝される仕事をすることに意味がある。』と書かれています。

毎日やっている仕事だと、どこか手を抜いてしまったり、やる気が出なかったりと、マンネリしてきてしまう事がほとんどです。

そんな時こそ、『人に感謝される』為に仕事に取り組んでいきたいと僕自身感じました。

お金はとても大切ですが、あくまでも手段です。

僕自身も目的を見失わずに、視聴者の方に少しでも感謝される動画を作っていく努力をしていきたいと思います。

2022年3月24日現在、キンドルアンリミテッドでは30日間の無料体験or2か月で99円のキャンペーンをやっており、漫画 バビロン大富豪の教えは読み放題の対象となっていましたので、なんと無料で読むことが出来ました。

とても為になる本ですので、読んだことのない方は是非一度読んでみて頂けたらと思います。

YUSUKE
皆さんのコメントや高評価が頑張るモチベーションに繋がっています。少しでも勉強になったという方は、コメントや評価ボタンで感想を教えて頂けると嬉しいです。
僕は今後も、子育て世代の資産形成に1%でも貢献することを目的に、日々のインプット、アウトプットに本気で向き合っていこうと思います。

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