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【株主優待】100株でもらえるカタログギフト優待のおすすめ四天王を紹介。NO1は○○!

2022年5月18日

YUSUKE
今回は、100株でもらえるカタログギフト優待のおすすめ四天王を紹介。というテーマでやっていきます。

先日の決算発表でカタログギフト優待の王道銘柄でもあるオリックスが2024年3月期までで優待を廃止することを発表しました。

まだ、2023年3月期と2024年3月期の2回分は残っていますが、かなり大きなニュースで個人的にも驚きました。(ただ、この優待廃止の流れはどんどん加速していくと個人的には考えています。)

これを受けて、現状でのカタログギフト優待の銘柄での四天王を個人的に整理しておきたいと思ったのが今回の動画作成に至った経緯になります。

 

こちらの動画では

・株主優待でカタログギフトがもらえる銘柄のおすすめを知りたい
・1銘柄だけ買うなら何の銘柄がオススメか知りたい

と考えている方のニーズにお応えしていく動画になっております。

 

 

今回の動画の簡単な流れ

STEP1▶カタログ優待銘柄のおすすめ10選
STEP2▶カタログ優待のおすすめ四天王を紹介
STEP3▶まとめ

YUSUKE
僕自身が夢の配当金生活を送るために時間をかけて、インプットした情報を分かりやすくまとめてみました。動画の最後には僕からのちょっとしたプレゼントを用意してありますので、是非最後までお付き合いください。それでは早速やっていきましょう!

カタログ優待銘柄おすすめ10選

こちらは、僕がおすすめしたいカタログ優待銘柄10選のまとめになります。

おすすめカタログ優待10選

さらに詳しく

それではこの中から3銘柄だけPICKUPして紹介していきたいと思います。【2928】RAIZAPグループに関しては優待利回りが驚異の34.24%です。優待内容は自社グループサイトの商品と交換が可能なポイントではありますが、3年間貰うことができれば元が取れます。続いて、【3003】ヒューリックに関しては、優待条件が300株ではありますが、約30万円で3000円相当のカタログギフトを貰う事ができます。優待+配当利回りは約5%と高く非常に魅力的です。最後に、【7327】第四北越FGに関してですが、新潟県の地銀で、カタログギフトの内容は地元特産品2500円相当です。優待+配当利回りも約6%と非常に高いです。あまり有名ではないですが、個人的にはかなり推してる銘柄です。

YUSUKE
こちらのカタログギフト優待おすすめ10選に関してはどれも特徴があり、面白い銘柄かと思いますので、気になる銘柄をご自身でも調べてみて頂ければと思います。

 

100株でカタログ優待が貰えるおすすめ四天王を紹介

それでは、業績の推移、配当金の推移、優待の内容といった全てを勘案した上で、今回は100株でカタログ優待が貰える四天王を紹介していきたいと思います。

前提条件としてこちらの動画は

・2022年5月16日時点での情報をもとに作成
マネックス証券の銘柄スカウターと、Trading ViewMINKABUを活用して作成
した情報になっておりますので、事前にご理解下さい。

 

【7921】TAKARA&COMPANY

100株でカタログ優待が貰える四天王、1銘柄目は、【7921】TAKARA&COMPANYになります。

TAKARA&COMPANY

TAKARA&COMPANYの企業概要

TAKARA&COMPANYは、宝印刷を中核とするディスクロージャーサービス会社です。制度開示・任意開示を含めた企業情報開示&IRの総合的な支援を行っています。主要商品・サービスはディスクロージャー関連書類の制作印刷物、EDINETによる電子公告システムの開発・販売などを提供しています。


各種指標

時価総額は249億円とそこまで大きくない会社ではありますが、ほぼ寡占の市場となっており市場での優位性があります。自己資本比率も高く財務は健全です。

 

業績の推移

業績の推移

業績の推移に関して
毎年右肩上がりで売上高を伸ばしてきており、2021年5月期には大幅な増収増益を達成。今期も最高益を更新する予想となっています。営業利益率も10%超と問題のない水準です。

 

配当金の推移

配当金の推移

配当方針に関して
配当金=安定配当金+業績連動配当金と分類されており、安定配当金は普通配当部分を安定配当としており、業績連動配当金は当期純利益が前期を上回った場合、増益要因等を勘案の上、余剰キャッシュフローの範囲で実施することを基本方針としています。配当性向は年々下がってきているにも関わらず徐々に増配をしてきているので、個人的には好きな形です。

 

株主優待

株主優待について

YUSUKE
個人的見解ではありますが、TAKARA&COMPANYはほとんど寡占の市場で戦っており市場での優位性が高いです。業界1位のプロネクサスに追いついてきており、業界1位も狙えると僕は見ています。優待+配当利回りも4%近くと魅力的な銘柄の一つです。

 

【8905】イオンモール

100株でカタログ優待が貰える四天王、2銘柄目は、【8905】イオンモールになります。

イオンモール

イオンモールの企業概要

イオンモールは、日本最大の商業施設専業デベロッパーです。「イオン」を核テナントとする大規模ショッピングモールの開発、テナントリーシング、運営・管理を行っています。2022年2月時点で国内168モール、海外39モールを運営しています。


各種指標

割安性を測る指標の一つでもあるPBRが1倍を割り込んでおり、割安な水準となってきています。

 

業績の推移

業績の推移

業績の推移に関して
新型コロナウイルスの影響もあり、2021年2月期、2022年2月期と落ち込んだものの今期は過去最高の売上高を記録する見込みとなっています。ですが、営業利益率が徐々に下がってきている点はマイナスポイントです。

 

配当金の推移

配当金の推移

配当方針に関して
安定的な配当継続を重視するとともに、内部留保は事業基盤強化のための成長事業、新規事業、経営体質強化のために投資していくことを基本方針としています。配当性向については連結配当性向30%以上とし、成長ステージに応じた長期・継続的な増配を目指すとのことです。

 

株主優待

株主優待について

YUSUKE
個人的見解ではありますが、新型コロナウイルスの影響も一服し、ここからは再度増収増益の展開になることを予想しています。優待+配当利回りも5%超と高く非常に魅力的な水準です。

 

【9433】KDDI

100株でカタログ優待が貰える四天王、3銘柄目は、【9433】KDDIになります。

KDDIの企業概要

KDDIは、大手電気通信事業会社です。個人向けモバイルビジネス、国内・国際通信、法人向け・グローバルサービスを提供しています。傘下に沖縄セルラー電話、auカブドットコム証券、カカクコム等を持っています。


各種指標

時価総額はついに10兆円を超えました。特に割安といった水準でもないですが、自己資本比率やROE、ROA等を見ても全く問題のない水準かと思います。

 

業績の推移

業績の推移

業績の推移に関して
成長は鈍化してきてはいるものの、毎年着実に増収増益を達成してきています。営業利益率も非常に高い水準で維持できており、素晴らしい業績かと思います。

 

配当金の推移

配当金の推移

配当方針に関して
「配当性向40%超」「利益成長率に伴うEPS成長」の相乗効果により、持続的な増配を目指すことを基本方針としています。今期も増配の予定となっており、21期連続増配の予定です。

 

株主優待

株主優待について

YUSUKE
個人的見解ではありますが、最強のカタログ優待銘柄は何か?と聞かれたら僕はKDDIと答えます。業績の推移、配当金の推移、今後の事業展開など全てにおいて申し分のない銘柄かと思います。ただ、株価は右肩上がりで伸び続けており、買うタイミングが難しい点が難点です。

 

【9728】日本管財

100株でカタログ優待が貰える四天王、最後の銘柄は、【9728】日本管財になります。

日本管財

日本管財の企業概要

日本管財は、不動産管理サービスの会社です。建物管理、住宅管理、環境施設管理を行っています。建物総合管理業は清掃・設備管理・警備業務や、分譲マンション等の管理組合代行業務、受付・電話交換・オペレーター等の派遣業務などを提供しています。


各種指標

自己資本比率が73.5%と非常に高く、財務は健全。ROE、ROAともに平均以上の水準と全く問題ないです。

 

業績の推移

業績の推移

業績の推移に関して
売上高、営業利益ともに右肩上がりで伸びてきていることが見て取れます。今期は過去最高の売上高、営業利益を達成する予想となっています。

 

配当金の推移

配当金の推移

配当方針に関して
利益還元策として業績に応じた適正な成果配分を行うことを基本方針としており、配当性向は40%前後で推移をしています。

 

株主優待

株主優待について

YUSUKE
個人的見解ではありますが、カタログギフト優待を楽しみにしている個人投資家にとって、年2回のカタログギフトはとても嬉しいです。30万円以下で買うことができるので、100株だけ持つというのがベターかと思います。

 

ゆうすけ君の独り言

それではまとめとして、僕の独断と偏見にまみれた独り言を少し話そうと思います。

冒頭で少し触れましたが、株主優待人気トップのオリックスの優待廃止、そしてJTも優待廃止を既に発表しています。

業績は好調、株主優待も大人気にも関わらず、なぜ優待制度を廃止する企業が増えてきているのでしょうか?

オリックスは「株主の皆さまへのより公平な利益還元のあり方という観点から慎重に検討を重ねました結果、株主優待制度については廃止し、今後は配当等による利益還元に集約することといたしました」と発表しています。

この理由の一つとして、

上場企業は会社法の規定で「株主平等の原則」に従う義務を負っています。株主平等の原則とは、「自らの株主を、その保有する株式の内容および数に応じて平等に取り扱わなければならない」とする原則です。

簡単に言うと、『株主優待を提供する』ことによって、100株しか保有していない株主が最も経済的メリットを受けていませんか?それって平等なんですかね?ってことです。

2022年4月4日の東証再編で「コーポレートガバナンス・コード」の順守が今まで以上に強化される可能性が高まったことが今回の優待廃止に繋がったと言われています。

YUSUKE
これらを踏まえて、株主優待の廃止が今まで以上に加速する可能性があるので、優待廃止による株価下落には今まで以上に注意が必要です。

 

次回予告

 

さいごに

貴重な時間を僕の動画を見ることに使ってしまったあなたに僕からのちょっとしたプレゼント。

僕が普段から監視をしている『永久保有銘柄候補20選』のリストを期間限定で公開しています。


僕が銘柄分析で最も活用しているツールのトレーディングビューにてリストを作って無料で公開していますので、興味のある方だけ見てみて下さい。

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永久保有銘柄候補20選はこちら

あくまでも、僕の独断と偏見で作成をしたリストになっておりますので、投資をする際はご自身でもしっかりと銘柄分析をした上で投資を検討するようにお願いいたします。

YUSUKE
皆さんのコメントや高評価が頑張るモチベーションに繋がっています。いつも本当にありがとうございます。
今後も今まで以上に価値のある動画を作っていけるように頑張っていきますので応援して頂けると嬉しいです。
僕は今後も、稼いで、増やすことに特化し、日々のインプット、アウトプットに本気で向き合っていこうと思います。

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