【大本命】今狙いたい「石破関連株」はこの5銘柄

【大本命】今狙いたい「石破関連株」はこの5銘柄

YUSUKE

先日、視聴者の方からこんな質問を頂きました。

石破茂氏が総理大臣になったことで、注目の業界や有望な投資先があれば教えてほしい…。

石破関連株の中でも利回りが高い銘柄って何かないかな…。

こういった疑問や悩みを抱え、投資先の選定に不安を抱えている方のために、
今狙いたい石破関連株を厳選5銘柄紹介していきます。

この動画を最後まで見ることで…、

石破新総裁が保有している銘柄と、掲げている政策について学んだ上で、YUSUKEの考える今狙いたい石破関連株を厳選5銘柄お伝えしていきます。

YUSUKE

投資を始めたばかりの方でも理解できるように分かりやすく解説をしていきますので、是非最後までお付き合いください!

こちらは、ボクの簡単なプロフィールです。新卒でメガバンクに入行し、ファイナンシャルプランナーとして起業して10年目になりました。

このチャンネルでは、株式投資歴14年目のボクが「高配当株に特化」した動画を毎週配信していきますので、最新の高配当株情報を見逃したくないという方は、今のうちにチャンネル登録をしておいて下さい。

目次

石破茂ってどんな人?

9月27日、自民党は総裁選の投開票を行い、石破茂・元幹事長が第28代自民党総裁に選出されました。

これを受けて、休日明けの9月30日には日経平均がマイナス1910円と、石破ショックとも言われる大幅下落となりました。

ご存知の方も多いかと思いますが、国策に売りなしという投資の格言がある通り、政治と株式市場は密接に関係しています。

そこで、石破関連株を紹介していく前に、

  • 石破総理が保有している銘柄
  • 石破総理の掲げている政策

について、まずは確認をしていきましょう。

石破総理が保有している銘柄とは

こちらは、石破総理が保有している銘柄のポートフォリオになります。

石破総理が保有している銘柄はこの7銘柄で、上から順番に、日本製鉄、JFE HD、三菱重工業、川崎重工業、東急、東京電力HD、関西電力の7銘柄です。

石破茂氏は、「鉄道オタク」のイメージが強く、防衛相も歴任した「軍事マニア」としても有名です。そんな石破さんが保有している銘柄は、鉄2銘柄、防衛2銘柄、鉄道1銘柄、電力2銘柄となっています。保有銘柄からも、自身の趣味嗜好を感じ取ることが出来、なんか親しみやすそうな保有銘柄となっています。

石破総理が掲げている政策とは

つづいてこちらは、石破総理が掲げている政策の関連テーマと銘柄についての資料です。

こちらの資料は、moomoo証券のコラムを読んだ際に載っていた資料です。moomoo証券のコラムは分かりやすく図解を用いて解説をしてくれているので、まだアプリをダウンロードしていないという方は、是非概要欄のURLからダウンロードしてみてください。今ならお得なキャンペーンも実施しています!

それでは、こちらの資料を見ていきましょう。

石破総理の関連テーマは主に、

  • 地方創生
  • 防衛
  • 防災
  • 円高
  • 金利上昇

の5つのテーマが軸となっており、これらのテーマに該当する銘柄の代表格がこちらの資料に載っています。それぞれのテーマが何故、注目をされているのか?について気になる方も多いかと思いますので簡単に確認をしていきましょう。

地方創生

鳥取県が地盤の石破氏は、2014年に初代地方創生担当大臣に就任しており、公式ホームページでも石破ビジョンとして「地方こそが新しい時代を創り、歴史を変える。」と公言しています。地方創生のために、企業の地方進出や地方への人材確保、デジタル化の推進などを後押しすることを訴えており、今回の総裁選でも地方からの党員・党友票が他の候補者を上回ったことが、勝因の一つとされています。

防衛

石破氏は初入閣が小泉政権の防衛相で、「軍事オタク」とも呼ばれるほど防衛政策への関心が高いです。「対等」な日米同盟構築に向けて日米安保条約の改定や米国への自衛隊駐留、アジア版NATOの創設なども主張しており、防衛力の増強を主導することが想定されています。

防災

石破氏は以前から「防災省」の設立を主張しており、今回の総裁選でも26年度中に「防災庁」を創設し、その後「防災省」への昇格を検討することを公約に掲げていました。専門の省庁が発足すれば、防災関連の予算が拡充される可能性も高く、防災関連への資金流入が期待されています。

円高・金利上昇

石破氏はロイター通信のインタビューで、「金融緩和という基本的政策を変えないなかで徐々に金利のある世界を実現していくのは正しい政策だ」「円安で企業が史上最高の利益を上げているのは経営者にとってはうれしいことかもしれないが、多くの労働者にとっては決して幸せではない」といった発言を残しています。これらの発言からも、石破氏は過度の円安を避け、当面は円高基調を容認する可能性が高いと考えられます。

今狙いたい石破関連株

それでは皆さんが気になっている、今狙いたい石破関連株を5銘柄、順番に紹介していきます。

1銘柄目:三菱重工業(7011)

今狙いたい石破関連株の1銘柄目は、防衛銘柄の中で圧倒的人気を誇る【7011】三菱重工業です。

三菱重工業(7011)

日本最大の総合重機メーカーです。時価総額は約7.4兆円の大型株。
エネルギー・交通・プラントの社会基盤インフラから産業機械・物流機器、船舶海洋・航空機器、防衛・宇宙開発システムに至る分野で日本の技術と産業を牽引。

チャート推移

こちらは、三菱重工業の週足5年チャートです。

三菱重工の株価は、コロナ禍の20年10月頃には1株218.1円でしたが、今ではそこから約10倍に。国策関連銘柄として長い期間注目をされ続けており、依然として強い値動きが続いています。

2銘柄目:モリタホールディングス(6455)

今狙いたい石破関連株の2銘柄目は、防災銘柄の代表格【6455】モリタホールディングスです。

モリタホールディングス(6455)

消防・特殊車両のメーカーです。時価総額は約1000億円の中型株。
消防車両、防災製品、産業機械、環境車両の製造・販売。消防車の国内トップメーカー(約60%のシェア、海外50カ国で導入)で、衛生車のシェアは80%超。

チャート推移

こちらは、モリタホールディングスの週足5年チャートです。

モリタホールディングスの株価は、2020年の末頃から綺麗な下落トレンド。22年12月には直近安値の1109円まで株価を下げました。ですがその後、株価は反転。石破関連株としても注目を集めており、石破総裁決定後には窓をあけて上昇。直近高値を更新してきています。

3銘柄目:新明和工業(7224)

今狙いたい石破関連株の3銘柄目は、防衛銘柄の中では高い配当利回りを誇る【7224】新明和工業です。

新明和工業(7224)

ダンプなどの特装車で業界首位の特装輸送機器メーカーです。時価総額は約1000億円の中型株。
特装車、産機・環境システム、パーキングシステム、流体、航空機の5事業を展開。防衛省向け救難飛行艇に加え、ボーイングなど海外メーカー向け部品も生産、ドローンの研究にも着手。

チャート推移

こちらは、新明和工業の週足5年チャートです。

新明和工業の株価は、20年10月頃に安値804円をつけてから上昇トレンドで推移。24年7月には上場来高値に迫る1株1538円まで上昇し、現在も高値圏での推移が続いています。

4銘柄目:DM三井製糖ホールディングス(2109)

今狙いたい石破関連株の4銘柄目は、円高メリットの【2109】DM三井製糖ホールディングスです。

DM三井製糖ホールディングス(2109)

三井物産系列で業界最大手の製糖会社です。時価総額は約1100億円の中型株。
国内シェア約40%「スプーン印」の砂糖、ライフ・エナジー製品を製造販売。健康志向に伴う消費減や人口減少で、国内砂糖市場縮小が続くなか、中国やタイ、シンガポールと海外進出にも積極的。

チャート推移

こちらは、DM三井製糖ホールディングスの週足5年チャートです。

DM三井製糖ホールディングスの株価は、2023年に入ってから一気に上昇。2024年7月には直近高値の3510円をつけ、そこから高値圏での推移が続いています。

5銘柄目:アイモバイル(6535)

今狙いたい石破関連株の5銘柄目は、地方創生銘柄の中で高い配当利回りを誇る【6535】アイモバイルです。

アイモバイル(6535)

インターネットサービスを提供している会社です。時価総額は約320億円の小型株。
ふるなびをはじめとするBtoCのコンシューマ事業、アドネットワーク、インフルエンサーマーケティングといったBtoBのインターネット広告事業を展開。

チャート推移

こちらは、アイモバイルの週足5年チャートです。

アイモバイルの株価は、2020年の3月頃には1株147円でしたが、21年6月には約4倍の1株652円まで上昇。そこから若干下げたものの、高値圏での推移は続いており、石破新総裁誕生後からは上場来高値の更新を狙ってきています。

まとめ

YUSUKE

はい、いかがでしたでしょうか?

今回は、今狙いたい「石破関連株」はこの5銘柄というテーマで解説をしてきました。

今回紹介をした全5銘柄がこちら
  1. 三菱重工業(7011)
  2. モリタホールディングス(6455)
  3. 新明和工業(7224)
  4. DM三井製糖ホールディングス(2109)
  5. アイモバイル(6535)
YUSUKE

みなさん、興味のある銘柄はありましたでしょうか?

今回紹介をした銘柄のなかでは、特に「三菱重工業」「モリタホールディングス」の2銘柄に注目しています。両銘柄ともに利回りは高くはないですが、石破関連株としては筆頭の銘柄ではないでしょうか。特に三菱重工に至っては「防衛」関連の代表銘柄で、仮に石破政権が長く続かなかったとしても、かなり息の長い注目テーマとなると個人的には考えています。

このチャンネルでは、今後も「高配当株に特化した動画」を毎週配信していきますので、最新の高配当株情報を見逃したくないという方は、是非チャンネル登録をしてお待ちください。

YUSUKE

また、今回の動画が少しでも勉強になったという方は「グッドボタン」「コメント」を頂けると、動画作成のモチベーションに繋がりますので、気軽にして頂けると嬉しいです!

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