先日、視聴者の方からこんなコメントを頂きました。

給料にプラスして毎月配当金がもらえたら生活が少し楽になって嬉しいのにな…。



もし、優良株のみで構成された毎月配当ポートフォリオがあれば是非教えて欲しいです…。
今回は、こういった視聴者さんのご要望にお応えして、
たった6銘柄で毎月3万円の配当金をもらうポートフォリオを作ってみた。
というテーマでやっていきます。



このポートフォリオであれば、自分にも作れそう!
と思って頂けるポートフォリオになっていますので、是非最後までお付き合いください!
毎月配当ポートフォリオのデメリット
まずはじめに、毎月配当ポートフォリオを作成する最大のデメリットからお話をしていきます。



えっ…、いきなりデメリットからってどういうこと⁈
という方もいるかと思いますが、このデメリットを理解したうえで、



それでも毎月配当ポートフォリオを作りたいんだ!という方だけ、ポートフォリオを作成していきましょう。
それでは、気になる最大のデメリットについてですが、
それは、銘柄の選定がベストな選択ではなくなるといった点です。
業績好調かつ財務が健全で、配当金をたくさん出してくれる企業に投資をする手法です。



正直、「何月に」配当金をもらえるのかは投資先の選定において、それほど重要ではない項目です…。


こちらは、東証プライム・東証スタンダード・東証グロース市場に上場している全3,732社の決算月別の銘柄数です。見て頂くと分かる通り、3月決算の銘柄数が2,142社と最も多く、全体の57.4%と半分以上が3月決算の銘柄です。それに対して、4月決算の銘柄はたった44社しかなく、全体のわずか1.2%しかありません。確率的に、良い高配当株は3月決算の銘柄の中に多く含まれており、4月決算の銘柄の中から良い高配当株を探すとなると困難であることは容易に想像できます。皆さんも、長期で保有したいと思える高配当株は、3月決算の銘柄が多いのではないでしょうか?



ですが、毎月配当ポートフォリオは、このデメリット以上の「3つのメリット」が存在しますので、順番に解説をしていきます。
毎月配当ポートフォリオの3つのメリット
それでは、毎月配当ポートフォリオを作成する3つのメリットについて解説をしていきます。
毎月配当ポートフォリオのメリット1
毎月配当ポートフォリオを作成するメリットの一つ目は、「毎月のキャッシュフローが安定する」といった点です。
自分自身の給料や労働収入に加えて、プラスαの配当金収入が生まれることで、収支に余裕がうまれます。



毎月1万円でも配当金をもらうことが出来れば、携帯代などの固定費を配当金で支払うことができるので、生活が今よりも少し豊かになります。
この小さな配当金をコツコツと積み重ねることで、配当金生活に少しずつ近づいていくことが出来ます。
毎月配当ポートフォリオのメリット2
毎月配当ポートフォリオを作成するメリットの二つ目は、給料以外の収入が毎月入ることで「精神的な余裕がうまれる」といった点です。
ボク自身、毎日「仕事をして」「家事をして」「育児をして」いるので、
- 仕事に関するストレス
- 家庭でのストレス
- 金銭的なストレス
と、様々な場面でストレスを感じることがあります。



その結果、ちょっとしたことでイライラして、周りの大切な人たちに少し強く当たってしまい、後で後悔をする…なんてことが時々あります…。
ですが、高配当株投資を始めて、毎月配当金を受け取るようになってからは、
- 毎月配当金を受け取ることで、
- 金銭的なストレスが減り、
- 働く時間を制限しても生きていく自信が生まれ、
- 仕事に関するストレスが減り、
- 家族に優しくできるようになる
といった好循環に繋がり、心穏やかに過ごせる時間が年々増えてきました。
最近感じることは、家族と笑顔で過ごすために仕事をしているのに、家族にイライラをぶつけてまで仕事をしていては本末転倒だなあと考えるようになりました。
自分の働き方や、働く意味についての理解を深めることができるようになったのも、精神的な余裕がうまれたことが大きいです。
毎月配当ポートフォリオのメリット3
毎月配当ポートフォリオを作成するメリットの三つ目は、毎月配当金が振り込まれることで「株式投資に向き合う時間が増える」といった点です。
ボクは毎月、配当金が振り込まれる度に、



どうやったらもっと多くの配当金がもらえるんだろう…。
と考えるようになり、株式投資に向き合う時間が増えました。
- 良い銘柄を選ぶ
- 良いタイミングで売買する
- 入金力を上げる
この3つだとボクは考えています。
ボク自身、もっと多くの配当金をもらうために、「高配当株の分析」をして、「売買のタイミング」を考え、自分のインプットを「ブログにまとめてアウトプット」することで入金力を上げていっています。



株式投資のことを考えるのって、なんか難しいし、めんどくさいな…。
と感じる方も多いかと思いますが、配当金は人生をより豊かにしてくれます。



小額でも良いので「今よりも人生を”少し”豊かにするために」毎月配当金生活をスタートしてみるのはいかがでしょうか。
たった6銘柄で作れる毎月配当ポートフォリオ
それでは、今回のメインテーマ「たった6銘柄」で作れる毎月配当ポートフォリオを紹介していきたいと思います。



勿体ぶることなく、ここで6銘柄まとめて紹介していきます!
- 積水ハウス(1928)
- セブン&アイHD(3382)
- トヨタ自動車(7203)
- 巴工業(6309)
- ウェザーニューズ(4825)
- 日本たばこ産業(2914)



この6銘柄は全て、中間配当と期末配当の年2回配当を出しており、配当利回り3%超の銘柄たちです!
権利確定月別で見たうえで、業種の偏りがないように配慮をしていくと、個人的にはこの6銘柄が現状ベストの組み合わせなんじゃないかなと考えています。
配当金で人生をより豊かにしたいと考えている高配当株投資家にとっては、押さえておいて損のない6銘柄ですので、順番に詳しく解説をしていきます。
1銘柄目:積水ハウス(1928)
毎月配当ポートフォリオ「1月/7月」権利確定の高配当株は、【1928】積水ハウスです。


2銘柄目:セブン&アイHD(3382)
毎月配当ポートフォリオ「2月/8月」権利確定の高配当株は、【3382】セブン&アイHDです。


3銘柄目:トヨタ自動車(7203)
毎月配当ポートフォリオ「3月/9月」権利確定の高配当株は、【7203】トヨタ自動車です。


4銘柄目:巴工業(6309)
毎月配当ポートフォリオ「4月/10月」権利確定の高配当株は、【6309】巴工業です。


5銘柄目:ウェザーニューズ(4825)
毎月配当ポートフォリオ「5月/11月」権利確定の高配当株は、【4825】ウェザーニューズです。


6銘柄目:日本たばこ産業(2914)
毎月配当ポートフォリオ「6月/12月」権利確定の高配当株は、【2914】ウェザーニューズです。


毎月3万円の配当金をもらうために必要な投資金額
毎月配当金がもらえるポートフォリオを紹介したところで、



何株ずつ買えば毎月3万円の配当金がもらえるんですか…?
といった質問にお応えしていきたいと思います。
- 積水ハウス:417株(1,348,995円)
- セブン&アイHD:1,000株(1,876,500円)
- トヨタ自動車:600株(1,644,900円)
- 巴工業:834株(1,529,556円)
- ウェザーニューズ:1,334株(2,650,658円)
- 日本たばこ産業:248株(1,480,064円)
これらの株数を購入する際に必要な合計投資金額は、



「10,530,673円」になります!
ウェザーニューズが今期記念配当を出す関係で、期末に配当が偏っているので、「毎月3万円以上」となると、少し必要投資金額が増えてしまいました…。
そして、受け取れる配当金の合計額は税引前で「417,255円」、ポートフォリオ全体での配当利回りは3.96%となりました。※2026年6月22日終値で計算
今回紹介をした6銘柄は、配当金だけではなく、業績も堅調に推移している銘柄をPICKUPしています。興味のある方は、ご自身でもしっかりと分析をしたうえで、投資を検討してみて下さい。

