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【30年以上減配なし!】隠れ増配株を全14銘柄紹介!配当利回り5%超の高配当株も

2022年3月14日

YUSUKE|高配当株マニア

元メガバンク出身の独立系FP|個人投資家12年目|高配当株への投資がメイン|YouTube登録者2.5万人|『配当金で人生を豊かに』がテーマ

[voice icon="https://kabu-mania.com/wp-content/uploads/2022/01/通常パパ.png" name="ゆうすけ君" type="l"]こんにちは!ゆうすけです!
今回は、【30年以上減配なし!】隠れ増配株を全14銘柄紹介というテーマでやっていきます。[/voice]

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こちらの記事では
・配当金で生活をしたい
・プラスαの収入が欲しい
・配当金が減らない高配当株を知りたい
・長期で投資できる業績安定の高配当株を知りたい
と考えている方のニーズにお応えしていく記事になっております。
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皆さんは「隠れ増配株(非減配株)」という言葉をご存知でしょうか?

高配当株投資家であれば、連続増配している株に注目をしたことは何度かはあるかと思います。
僕自身も日本株、米国株問わず、連続増配株は何度も調べてきました。

ただ、連続増配株は「連続で」増配し続けている銘柄しか含まれていません。

つまり、連続では増配してはいないものの、減配することなく、増配傾向が続いている銘柄は含まれていないという事です。

そこで、今回は高配当株投資家が知っておくべき「隠れ増配株」を全14銘柄紹介していきたいと思います。

[voice icon="https://kabu-mania.com/wp-content/uploads/2022/01/笑顔パパ.png" name="ゆうすけ君" type="l"]僕自身が夢の配当金生活を送るために時間をかけて、インプットした情報を分かりやすくまとめてありますので、是非最後までお付き合いください。
それでは早速やっていきましょう![/voice]

▶動画で見たい方はこちら

隠れ増配株に注目をする理由

まずはじめに、僕が今回隠れ増配株に注目をした理由についてですが、各種SNSでの情報発信が盛んになったこともあり、「連続増配株」に注目をし、投資をする個人投資家はとても増えました。

その一方で、隠れ増配株は30年以上も減配していないにも関わらず、連続増配ではないというだけで、なかなか人目につかずに、注目度が一気に下がっているように感じたからです。

今回、僕自身調べてみて、30年以上も配当を維持しているにも関わらず、あまり名前が聞こえてこないような銘柄も意外とありました。

そのような理由で、今回30年以上も配当を維持している隠れ増配株にスポットをあてることにしました。

隠れ増配株厳選全14銘柄を紹介

こちらは、30年以上減配のない隠れ増配株全14銘柄のまとめになります。


直近20年での増配率1位の銘柄【4063】信越化学工業に関しては、20年前は配当金1万円だったものが、現在は配当金20万8千円まで増えたことになります。

そうやってこの表を見ていくと、なんだかワクワクしてきます。笑

今回はこれらの銘柄の中から、直近20年での増配率上位3銘柄の、【4063】信越化学工業【4507】塩野義製薬【2502】アサヒグループホールディングス、そして、予想配当利回りが一番高い【4502】武田薬品工業について深堀りしていきたいと思います。

それでは、今回紹介をする銘柄の情報に関して、前提条件を確認しておきます。

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前提条件としてこちらの記事は
・2022年3月17日時点での情報
マネックス証券の銘柄スカウターとSBI証券、楽天証券を活用して作成
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した情報になっておりますので、事前にご理解ください。

それでは、30年以上減配のない、注目の隠れ増配株4銘柄を深堀りしていきたいと思います。

【4063】信越化学工業

最初の隠れ増配企業は【4063】信越化学工業になります。

 

今期予想配当利回りは2.20%、前期実績配当利回りは1.38%になります。

自己資本比率83.2%、利益剰余金は2兆7,761億円、有利子負債は283億円と財務に関しては申し分ない水準です。

こちらが、信越化学工業の週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

2020年の後半に、意識されていた13,000円の抵抗線をブレイク。そしてそこからグングンと株価を伸ばしていきました。そして現在は、17,000円~20,000円の間で推移しておりレンジ相場になっています。移動平均線を見ると、5MA,25MA,75MAの全てのラインが下を向き始めており、個人的には下にブレイクしていくか注目しています。

業績の推移・売上の構成比

続いて、こちらは業績の推移になります。

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業績の推移に関して
売上高、営業利益ともに徐々に増えてきていることが分かります。また、2022年3月期の予想では大幅に増収増益する予定です。注目すべきは、営業利益率がどんどん伸びてきており、今期は30%を超える予想となっている点です。[/aside]


続いて、こちらは売上の構成比になります。

 

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売上の構成比に関して
塩ビ・化成品、半導体シリコンで売上高の半分を占めてはいるものの、特定の業種に売上高が偏っているわけではなく、バランスよく各事業ごとに売上を上げていることが分かります。
また、海外売上高構成比を見ても、日本での売上は約4分の1と海外での売上の比率が非常に大きいです。[/aside]

配当金の推移

続いて、こちらは配当金の推移になります。

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配当方針に関して
長期的な観点に立ち、事業収益の拡大と堅固な財務基盤の維持に注力した上で、適正かつ安定的に還元していく方針です。配当性向は35%前後を中長期的な目安とし、安定的な配当に努めるとのことです。[/aside]

企業スコア・目標株価

続いては、企業スコアに関してです。

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企業スコアに関して
株価がずっと伸びてきていることもあり、割安性が非常に低い点が業界平均よりも下回っている要因です。財務健全性、安定性が非常に高く、中長期的に保有する上では非常に魅力的な銘柄かと思います。[/aside]

コンセンサスの目標株価に関しては、24,490円で乖離率34.78%です。
アナリストの予想としては、増収増益を予想しており、最近の予想の推移を見ると、どんどん目標株価を引き上げてきています。

【4507】塩野義製薬

続いての隠れ増配企業は【4507】塩野義製薬になります。

 

今期予想配当利回りは1.46%、前期実績配当利回りは1.44%になります。

自己資本比率84.7%、利益剰余金は7,909億円、有利子負債はなしと財務に関しては申し分ない水準です。

こちらが、塩野義製薬の週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

株価は2021年の年末に上場来高値の8,439円をつけました。そこから一時大きく下げるも、75MAで反発。再度高値を目指すことができるかといった状況です。個人的には、7,000円から8,000円のレンジで推移した後、抜けた方向についていきたいと考えています。

業績の推移・売上の構成比

続いて、こちらは業績の推移になります。

 

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業績の推移に関して
売上高、営業利益ともに2019年をピークにそこから下落基調。今期予想も減益の予想となっております。ただ、営業利益率が非常に高く、有利子負債もないことを考えると、このくらいの減益であれば問題ないかと思います。[/aside]


続いて、こちらは売上の構成比になります。

 

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売上の構成比に関して
医薬品100%となっており、抗HIV薬が主力。新型コロナウイルス感染症の治療薬で世間からの注目を集めています。
海外売上高構成比を見ると、日本での売上高は半分以下で、欧州での割合が非常に大きいことが分かります。[/aside]

配当金の推移

続いて、こちらは配当金の推移になります。

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配当方針に関して
企業価値の最大化を図るため、新たな成長ドライバーへの投資と継続的な事業運営強化により利益を拡大させるとともに、株主が成長を共に実感できる配当政策を行うことを基本としています。株主還元の指標としてDOE4.0%以上を掲げており、EPS・ROEも勘案しながら安定的に配当金額を向上させることを目指していくとのことです。[/aside]

企業スコア・目標株価

続いては、企業スコアに関してです。

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企業スコアに関して
安定性、モメンタムに関しては業界平均以上となっていますが、割安性に関しては最低の1です。
財務健全性、収益性も平均以下とパッとしない評価となっています。
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コンセンサスの目標株価に関しては、8,629円で乖離率14.90%です。
アナリストの予想としては、売上微減益を予想してはいるものの、直近の予想株価は徐々に引き上げられてきています。

【2502】アサヒグループホールディングス

続いての隠れ増配企業は【2502】アサヒグループホールディングスになります。

 

今期予想配当利回りは2.57%、前期実績配当利回りは2.52%になります。

自己資本比率38.6%、利益剰余金は1兆646億円、有利子負債は1兆5,962億円と利益剰余金を有利子負債が上回っています。

こちらが、アサヒグループホールディングスの週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

2020年の前半に新型コロナウイルスの影響で大きく株価を下げるものの、そこから徐々に回復。再度オミクロン株の流行で大きく株価を下げました。現在は4,000円から5,500円のレンジで推移しています。

業績の推移・売上の構成比

続いて、こちらは業績の推移になります。

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業績の推移に関して
売上高、営業利益ともに徐々に増えていっていることが分かります。2021年度は厳しい環境下の中、過去最高の売上高・営業利益・当期利益を達成。今期も前年度を上回る会社予想となっております。[/aside]


続いて、こちらは売上の構成比になります。

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売上の構成比に関して
買収等をした海外の飲料メーカーでの売上である、国際事業の売上が4割以上と非常に大きいです。また、アサヒの主力商品である「アサヒスーパードライ」を中心とした事業戦略を組んでいます。
海外売上高構成比に関しては、日本が約60%、海外が約40%といった割合になっています。[/aside]

配当金の推移

続いて、こちらは配当金の推移になります。

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配当方針に関して
「グローカルな価値創造経営」の推進に取り組み、創出されるフリー・キャッシュ・フローは、豪州のCUB事業の取得に伴い増加した債務の削減へ優先的に充当し、成長投資への余力を高めていく一方で、株主還元では、配当性向35%程度を目途とした安定的な増配を目指す方針とのことです。[/aside]

企業スコア・目標株価

続いては、企業スコアに関してです。

 

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企業スコアに関して
財務健全性、収益性、割安性と平均以上の数値となっており、特に収益性に関しては平均を大きく上回っています。ただ、ここ最近の新型コロナウイルスの影響もあり、株価モメンタムに関しては低めの水準となっております。[/aside]

コンセンサスの目標株価に関しては、5,622円で乖離率30.05%です。
アナリストの予想としては、増収増益を予想し、強気で見てはいるものの、最近での予想株価は少しずつ引き下げていきています。

【4502】武田薬品工業

最後の隠れ増配企業は【4502】武田薬品工業になります。

 

今期予想配当利回りは5.11%、前期実績配当利回りは5.11%になります。

自己資本比率40.1%、利益剰余金は1兆4,669億円、有利子負債は4兆3,548億円と有利子負債が非常に大きい点が気になるものの、2021年度は純有利子負債を大きく削減しました。

こちらが、武田薬品工業の週足チャートになります。

(引用元:楽天証券マーケットスピード2)

2018年の頭をピークにそこから株価は大きく下落。その後は3,000円から4,500円のレンジでの推移となっています。個人的な意見ではありますが、週足ではまだ方向感がないものの、日足では上昇基調になってきており、ここからの値動きに注目をしていきたいです。

業績の推移・売上の構成比

続いて、こちらは業績の推移になります。

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業績の推移に関して
2019年にアイルランド製薬大手のシャイアーを約7兆円で買収したこともあり、売上高は2020年3月期から大きく増加しました。2021年3月期には営業利益率が大幅に改善し15.9%。今期に関しては増収増益の会社予想となっております。[/aside]


続いて、こちらは売上の構成比になります。

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売上の構成比に関して
医薬品100%となっており、グローバルブランド14製品の2021年度売上成長率は実質16.0%と大きく伸びています。
また、海外売上高構成比を見てみると、米国での売上が約半数となっており海外での売上が8割を超えているということが分かります。[/aside]

配当金の推移

続いて、こちらは配当金の推移になります。

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配当方針に関して
患者さんおよび株主に対する価値を最大化するための資本配分を実施することを基本方針としており、1株あたり180円の確立された配当方針を掲げています。財務上のコミットメントを遂行していっており、ノン・コア事業の売却等により力強いキャッシュ・フローを見込んでいると2021年3月期の決算では発表しています。[/aside]

企業スコア・目標株価

続いては、企業スコアに関してです。

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企業スコアに関して
安定性、モメンタムが平均を大きく上回っているものの、収益性が非常に低い点が目につきます。株価は現在レンジで推移しており、レンジ下限を抜けていかないか注意が必要です。[/aside]

コンセンサスの目標株価に関しては、3,958円で乖離率12.42%です。
アナリストの予想としては、売上微減益を予想してはいるものの、直近の予想株価は徐々に引き上げられてきています。

まとめ

はい、いかがでしたでしょうか。

こちらが今回紹介をした30年以上減配をしていない隠れ増配株まとめになります。

今回ピックアップをした4銘柄以外にも、日本NO1の連続増配企業の花王や、2022年に入ってから徐々に株価を伸ばしてきている日清紡ホールディングスなど、他にも注目の銘柄はたくさんあります。

特に花王に至っては株価を大きく下げており、珍しく配当利回り3%を超えてきていますので、様子を伺いながら下げ止まりを狙っていきたいところです。

最後に

今回は、【30年以上減配なし!】隠れ増配株を全11銘柄紹介というテーマでお話をしていきましたが、

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こちらの2022年最新版】1年に4回配当金がもらえる四半期配当銘柄を全11銘柄紹介の記事も非常に人気の記事となっておりますので、気になる方はご覧ください。

[voice icon="https://kabu-mania.com/wp-content/uploads/2022/01/通常パパ.png" name="ゆうすけ君" type="l"]皆さんのコメントや高評価が頑張るモチベーションに繋がっているので、少しでも勉強になったという方は、コメントや評価ボタンで感想を教えて頂けると嬉しいです。
僕は今後も、子育て世代の資産形成に1%でも貢献する為に、日々のインプット、アウトプットに本気で向き合っていこうと思います。[/voice]

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