【暴落から放置】株価がまだ戻り切っていない王道の高配当株5選

【暴落から放置】株価がまだ戻り切っていない王道の高配当株5選

YUSUKE

先日、視聴者の方からこんな質問を頂きました。

将来的にたくさん配当金をもらう為に、割安感の出てきた優良高配当株に長期投資をしていきたいと考えています。今の日本株市場でそんな私が注目すべき銘柄があれば教えてください…。

8月はじめの暴落から、まだ株価が戻り切っていない「王道」の高配当株ってなにかありますか?

今回の動画は、こういった疑問や悩みを抱え、
投資先の選定に不安を抱えている方に向けた動画となっております。

この動画を最後まで見ることで、

最新の日本株マーケットの大枠について学んだうえで、8月はじめの暴落から株価が戻り切っていない「王道」の高配当株を厳選5銘柄学ぶことが出来ます!

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皆さんの投資成績が1%でもUPすれば…と思い、考え抜いたうえで作成をした動画となっておりますので、是非最後までお付き合いください!

こちらは、ボクの簡単なプロフィールです。
新卒でメガバンクに入行し、ファイナンシャルプランナーとして起業して10年目になりました。

このチャンネルでは、株式投資歴14年目のボクが「高配当株に特化」した動画を毎週配信していきますので、最新の高配当株情報を見逃したくないという方は、今のうちにチャンネル登録をしておいて下さい。

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それでは早速、本題に入っていきましょう!

目次

株価がまだ戻り切っていない王道の高配当株5選

銘柄を紹介していく前に、まずはこちらのチャートをご覧ください。

こちらは、日経平均株価の日足1年チャートです。年始から上昇し続けた株価は、7月11日に42,426円をつけた後に下落。8月に入って、日銀の利上げなどもあり株価はさらに下落し、8月5日には年初来安値を更新する31,156円まで下げ、1か月も経たないうちに26%超の下落となりました。

この当時、多くの人がこのまま株価は下げていくのではないか?と不安に感じていた中、良いのか悪いのか、日経平均はジリジリと上げ、安値を切り上げながら上昇トレンドを形成しています。

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そこで今回は、日経平均が安値を切り上げてきているなか、暴落後、株価がまだ戻り切っていない王道の高配当株を厳選5銘柄コード順に紹介をしていきたいと思います。

1銘柄目:全国保証(7164)

「株価がまだ戻り切っていない王道の高配当株」1銘柄目は、【7164】全国保証です。

全国保証(7164)

独立系の住宅ローン信用保証会社。時価総額は約3800億円の中型株。
国内約730の銀行・信金・信組・農協・労金等と提携し、住宅ローン借手への連帯保証人請負業務サービスを提供。保証債務残高16兆円、保有契約件数80万件の国内トップの住宅ローン保証会社。

チャート推移

こちらは、全国保証の週足5年チャートです。

全国保証の株価は、20年4月に2719円まで下げるも、その後は右肩上がりで推移。24年8月には上場来高値の6244円まで上昇しています。

ですがその後は、10%超株価を下げており、8月の暴落以降は高値を切り下げてきている状況です。

2銘柄目:本田技研工業(7267)

「株価がまだ戻り切っていない王道の高配当株」2銘柄目は、【7267】本田技研工業です。

本田技研工業(7267)

自動車世界8位・オートバイ世界1位の国際的な自動車メーカー。時価総額は約8.1兆円の大型株。
世界各地の生産・販売ネットワークにより四輪車・二輪車のグローバル供給を中核に、船外機・小型ジェット機・ロボットなど多角的に事業を展開。

チャート推移

こちらは、本田技研工業の週足5年チャートです。

本田技研工業の株価は、20年10月頃に706円まで下げるも、その後は右肩上がりで推移。24年3月には上場来高値の1959.5円まで上昇しています。

ですが、その後は大きく下げてきており、植田ショック後は冴えない株価が続いています。

3銘柄目:三菱商事(8058)

「株価がまだ戻り切っていない王道の高配当株」3銘柄目は、【8058】三菱商事です。

三菱商事(8058)

総資産・売上高1位の大手総合商社。時価総額は約11.6兆円の大型株。
天然ガス、総合素材、石油・化学、金属資源、産業インフラなど10事業をグローバルに展開。石油・LNG・石炭・鉄鋼・銅・アルミなど資源権益を多数保有しているといった点が強み。

チャート推移

こちらは、三菱商事の週足5年チャートです。

三菱商事の株価は、コロナ禍の20年4月頃には一時700円を割るも、そこからは綺麗な上昇トレンドを形成。投資の神様ウォーレンバフェットが購入をしたということもあり、24年5月には上場来高値の3775円まで株価を伸ばしました。

ですがそこから、株価は25%以上下げており、依然として3000円を下回ったところで推移しています。

4銘柄目:SBIホールディングス(8473)

「株価がまだ戻り切っていない王道の高配当株」4銘柄目は、【8473】SBIホールディングスです。

SBIホールディングス(8473)

ネット証券最大手の総合金融サービスグループ。時価総額は約1.0兆円の大型株。
オンライン証券・銀行・保険の金融サービスをコアビジネスに資産運用・投資・暗号資産へと金融テクノロジーの融合をベースに金融商品サービスを提供。地銀への出資による地方創生支援、ブロックチェーン・分散型台帳技術(DLT)を用いたデジタルアセット関連など幅広く事業を推進。

チャート推移

こちらは、SBIホールディングスの週足5年チャートです。

SBIホールディングスの株価は、コロナショック時の20年3月頃に安値をつけるも、その後株価は急騰。一時レンジでの推移が続いた後、今年に入って再度急騰しました。

ですが、その後は大きく下げてきており、8月の暴落以降、冴えない株価が続いています。

5銘柄目:日本電信電話(9432)

「株価がまだ戻り切っていない王道の高配当株」5銘柄目は、【9432】日本電信電話です。

日本電信電話(9432)

国内最大手の通信事業グループ。時価総額は約13.1兆円の大型株。
国内外920社、従業員数33万人以上のNTTグループを統括する持株会社。携帯電話事業を中心とした総合ICT事業、光回線を提供する地域通信事業に加えて、グローバル・ソリューション事業、その他(不動産・エネルギー)の4事業を展開。

チャート推移

こちらは、日本電信電話の週足5年チャートです。

日本電信電話の株価は、コロナショック時に一時85.1円まで下げるも、その後は綺麗な上昇トレンドを形成。24年の1月頃には直近高値192.9円をつけ、約3年間で株価は2倍超にまで伸びました。

ですが、2023年度の本決算が市場の期待に応えられなかったこともあり、そこから株価は急落。依然として、株価は150円前後での推移が続いています。

まとめ

YUSUKE

はい、いかがでしたでしょうか?

今回は、【暴落から放置】株価がまだ戻り切っていない王道の高配当株5選というテーマで解説をしてきました。

今回紹介をした全5銘柄がこちら
  1. 全国保証(7164)
  2. 本田技研工業(7267)
  3. 三菱商事(8058)
  4. SBIホールディングス(8473)
  5. 日本電信電話(9432)
YUSUKE

みなさん、興味のある銘柄はありましたでしょうか?

今回紹介をした銘柄はすべて押さえておくべき王道の高配当株5銘柄です。業界をリードする銘柄でありながら、高い株主還元を維持し続けています。それにも関わらず、現在の株価は冴えない状況で、利回りも上がってきており、タイミングを見てポートフォリオに組み込んでいくのは面白いのではないかと考えています。

このチャンネルでは、今後も「高配当株に特化した動画」を毎週配信していきますので、最新の高配当株情報を見逃したくないという方は、是非チャンネル登録をしてお待ちください。

また、みなさんの今注目をしている銘柄もコメント欄で教えて頂けると、ボク自身勉強になるので嬉しいです🙇‍♂️

YUSUKE

最後に、今回の動画が少しでも勉強になったという方は「グッドボタン」を押して頂けると、動画作成のモチベーションに繋がりますので、是非押して頂けたらと思います!

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