MENU

横浜FG株価上昇の理由は?今後の配当金と利回りを初心者向け解説

横浜FGの業績や配当金の推移って伸びてるの?

横浜FGの株の買い時に悩むんだけど、今の株価は割安?

この記事は、横浜FG(7186)の株に投資を検討している方の「疑問を解決する記事」となっております。

業績は伸びているのか?
株主への還元は充実しているのか?
今の株価は割安なのか?

YUSUKE

これらの投資判断基準について元メガバンク出身の筆者が詳しく分析をしていきます。

さらにこの記事では、
  • 横浜FGの株価下落のリスクとは?
  • 横浜FGはなぜ連続増配できるのか?
  • 横浜FGの株のお得な買い方はあるのか?

といった、多くの投資家が抱えている疑問についても解説をしていきます。

関連動画はこちら
注意事項

こちらの記事は、筆者の投稿時点での見解であり、経済環境の変化により見解も変わります。投資を検討の方は最新の情報を分析した上で、必ずご自身の判断で投資をするようお願いいたします。

目次

横浜FGってどんな企業?

チャート推移

こちらは、横浜フィナンシャルグループの週足チャートです。株価は2021年の383円を底に、綺麗な右肩上がりの上昇トレンドを形成しています。現在は1919.5円まで大きく上昇しました。この背景には、日銀のマイナス金利解除や追加利上げといった外部環境の変化があります。金利が復活したことで、銀行の本業である利ざやの改善に対する期待感が市場で強く意識され、買いが殺到したと考えられます。

横浜FGの業績は伸びているのか?

横浜FGの「業績は伸びているのか?」把握をするために、下記の3項目を確認していきます。

❶ 売上高・利益の推移
❷ セグメント別の業績動向
❸ 四半期純利益の推移

業績の推移

続いて、業績の推移について見てみると、売上高は2022年3月期の2,870億円から連続で増加し、2026年3月期には4,907億円へと急成長しています。経常利益も1,550億円へと拡大し、当期利益は1,065億円に達しました。利益率は経常利益率が31.59%、当期利益率が21.71%と極めて高い水準です。業績伸長の理由は、神奈川銀行の完全子会社化や、金利上昇にともなう資金利益の増加という外部環境の好転が寄与しています。

セグメント別業績

次に、セグメント別の構成比を見てみると、売上高構成比と利益の構成比は開示上具体的な数値の記載がありませんが、主力の銀行業務が大部分を占める構造です。横浜銀行などの強固な貸出基盤が収益を支える主要事業となっています。また、海外売上高比率はハイフン表示となっており、同社が国内、特に首都圏一極に特化したビジネスモデルを展開していることが分かります。地域密着型の安定性が特徴です。

四半期純利益の推移

こちらは、四半期毎の純利益の推移です。前期の推移を見ると、1Qから3Qにかけて着実に利益を積み上げ、通期で1,065億円を達成しました。業界特性として、極端な季節性はありませんが、貸出金の増減や利ざやの動きで業績が変化します。今期の通期目標は1,290億円とさらなる増益を目指しています。グラフ上、今期の四半期進捗はこれからの段階ですが、足元の金利環境を追い風に順調な達成が期待されます。

横浜FGの株主還元は魅力的なのか?

横浜FGの「株主還元は魅力的なのか?」把握をするために、下記の3項目を確認していきます。

❶ 1株配当・配当性向の推移
❷ 自社株買いの推移
❸ 総還元利回りの推移

配当の推移

続いて、配当金の推移を見てみると、1株配当は2017年3月期の15円から増加傾向にあり、前期は38円、今期予想は47円と大幅な増配が計画されています。連続増配年数は6期連続を数え、株主還元への姿勢が際立ちます。配当性向は40.1%と安定した水準を維持。株主還元の方針として、同社は「累進的な配当を基本とし、配当性向40%程度を目安とする」と掲げており、業績の拡大や金利上昇という外部環境の好転をしっかりと配当に反映させています。

株主還元の推移

次に、配当総額・自社株買い総額の推移についてです。配当総額は業績の拡大に伴い、前期には427億円まで増加しました。自社株買い総額についても機動的に実施されており、前期は300億円となっています。その結果、直近の総還元性向は68.3%という非常に高い水準を記録しました。過去5年平均でも62.9%となっており、利益の増加分をしっかりと株主へ還元する姿勢がデータからも明確に読み取れます。

総還元利回りの推移

こちらは、過去10年間の利回りの推移です。前期の実績配当利回りは2.72%、自社株買いを含めた総還元利回りは4.63%でした。そして、過去10年平均の実績配当利回りは3.23%、10年平均の総還元利回りは4.83%と高水準を誇ります。しかし、現在の予想配当利回りは2.45%に低下しています。これは減配によるものではなく、利上げ期待から株価が急騰したため、相対的に利回りが押し下げられた結果です。

横浜FGの現在の株価は割安なのか?

横浜FGの「現在の株価は割安なのか?」把握をするために、下記の3項目を確認していきます。

❶ 予想PERの推移
❷ 実績PBRの推移
❸ 理論株価

予想PERの推移

続いて、現在の株価の割安度合いについて確認をしていきましょう。まずは、予想PERの推移です。現在の予想PERは16.5倍で、過去5年間の平均値である12.4倍を大きく上回っています。過去5年間のレンジの中でも高い水準に位置しており、現在の株価には将来の金利上昇に伴う業績拡大への期待が、かなり先行して織り込まれているため、割安感は薄れていると考察できます。

実績PBRの推移

続いて、実績PBRの推移です。現在の実績PBRは1.52倍で、過去5年間の平均値0.72倍を大幅に上回っています。現在はレンジの最上限に位置しており、市場から地銀トップクラスの評価を受けている証拠です。長年の課題だったPBR1倍を大きく突破した現在の水準は、過去と比較すると、決して割安とは言えない水準まで上がってきています。

理論株価

それでは、今の株価が「理論的に割安なのかどうか」を確認しておきましょう。現在の株価1,919.5円に対して、会社予想基準の理論株価は1,780円、PBR基準では1,614円となっています。これらと比較すると現在の株価はやや割高な水準にあります。ただし、目標株価コンセンサスの1,973円に対しては乖離率2.80%と近く、プロのアナリストたちの将来予測の範囲内に収まっているとも評価できます。

最新の割安度合いについては…

マネックス証券の銘柄スカウターを使えば、ご自身のスマホからいつでも無料で確認ができます。

唯一のデメリットはマネックス証券に口座を開設している方限定のツールという点です。ですが、5分ほどで手続きは終わりますので、この機会に開設を検討してみましょう。

\期間限定のキャンペーンも実施中/

※銘柄スカウターは投資初心者にも大人気の無料分析ツールです。

個人的見解

最後に、横浜フィナンシャルグループに対する個人的見解です。強固な地盤と連続増配の姿勢は高配当株として非常に魅力的であり、長期保有にふさわしい優良企業です。ただ、株価が急上昇した結果、PERやPBRなどの指標面では歴史的な高値水準にあり、利回りも低下しています。そのため、今すぐ慌てて一括投資するのは高値掴みのリスクがあると感じます。相場全体の下落時を待ちつつ、少しずつ打診買いをしていくスタンスが良いのではないでしょうか?

横浜FGの株に対するよくあるQ&A

YUSUKE

それでは最後に、読者の方からよく頂く質問について順番に回答していきます!

Q. 株価が上がりすぎていて、今から買うのは高値掴みになりそうで怖いです。どうすべきでしょうか?

おっしゃる通り、横浜フィナンシャルグループの株価は直近で急激に上昇しており、PERやPBRといったバリュエーション指標を見ても過去5年間で最も高い水準にあります。そのため、「今すぐ全力で投資する」というのは、高値掴みとなるリスクが比較的高く、おすすめできません。

しかし、同社は長期的な業績の伸びや増配実績が素晴らしく、企業としての価値は着実に高まっています。したがって、「投資対象として避けるべき」というわけではありません。

このような場面で有効なのが、「時間を分散して少しずつ買う」という手法です。例えば、毎月一定額を少しずつ買い増していく積立投資のような形であれば、一時的な株価の高下落リスクを平準化することができます。また、日経平均株価全体が大きく下落するような「〇〇ショック」と呼ばれるタイミングを待って、株価が適正な水準まで調整したところでまとめて買うのも一つの手です。焦らず、ご自身の投資資金と相談しながら、リスクを抑えたエントリーポイントを探ることをおすすめします。

Q. なぜ横浜フィナンシャルグループはこれほど業績が良いのですか?

横浜フィナンシャルグループの業績が好調な理由は、大きく分けて「強固な経営基盤」と「追い風となる外部環境」の2つがあります。

まず1つ目は、日本最大の経済圏である神奈川県と東京都を主要な地盤としている点です。傘下にある横浜銀行は単独で地銀トップの規模を誇り、圧倒的な顧客ネットワークを持っています。この分厚い顧客基盤に対して、預金や貸出だけでなく、証券やリースといった様々な金融商品をクロスセル(関連販売)することで、効率よく収益を上げることができるのが同社の最大の強みです。

2つ目は、日銀の金融政策転換による「金利上昇」という外部環境の追い風です。長らく続いたマイナス金利政策が解除され、金利が上昇する局面においては、銀行の貸出金利ざや(預金金利と貸出金利の差)が拡大し、本業の利益がダイレクトに増加しやすくなります。この金利上昇への期待感と実際の業績押し上げ効果が、現在の好業績を力強く牽引しています。自社の強みと時代の波がうまく噛み合っていることが、好業績の要因と言えます。

Q. 今後の増配にも期待して良いでしょうか?累進配当とは何ですか?

はい、今後の増配にも十分に期待して良いと考えられます。その最大の理由は、同社が「累進的な配当を基本とする」という株主還元方針を明確に掲げているためです。

「累進配当」とは、減配(配当金を減らすこと)をせず、現在の配当水準を「維持」するか、もしくは「増配」し続けるという方針のことです。つまり、業績が少し悪化したとしても、極端な経営危機に陥らない限りは配当金が減らされるリスクが非常に低いということを意味します。これは、インカムゲイン(配当金)を目的とする投資家にとって、非常に安心感の強い制度です。

さらに、同社は「配当性向40%程度を目安」としています。これは、稼いだ利益の40%を株主に配当として還元するという意味です。現在、同社は業績が右肩上がりで成長しており、今期も過去最高益を予想しています。利益が増えれば、その40%という金額も自然と大きくなるため、今後も業績拡大に伴う着実な増配が期待できます。長期で保有して配当金を育てていきたい投資家にとって、非常に心強い方針と言えるでしょう。

Q. 横浜FGの株をお得に買う裏ワザはありますか?

横浜FGをはじめとする高配当株に投資をする際の1番のポイントは、複数の銘柄に分散で投資をすることです。これによって、リスクを複数の銘柄に分散し、資金減少のリスクを限定することが出来ます。

ですので、

  • 少額(1株)から株を購入することが出来て、
  • 売買手数料が無料=0円

の証券会社を選ぶのが最もお得に高配当株投資をする方法です。

高配当株のお得に買うための手順はこちらです。

高配当株のお得な買い方の手順4STEP
  1. 手数料が完全無料の証券会社に口座を開設する
    (主にSBI証券楽天証券
  2. 開設した口座に入金する
  3. 銘柄を検索し、買付注文を入れる
  4. 購入完了

証券会社に口座を開設すると言っても、たくさんあり過ぎてどこが良いのか分からない…。

といった質問をよく頂きますが、ボクはSBI証券をメイン口座として活用しています!

最大の理由は業界のトップランナーで「売買手数料0円」「1株から売買可能」だからです。

SBI証券は「ゼロ革命」と称し、国内株式の売買手数料を「無料=0円」としており、他の証券会社ではかかるはずの売買手数料がゼロと個人投資家に最も人気のある証券会社です。

YUSUKE

株式投資において「取引手数料=無駄なコスト」ですので、出来る限りコストのかからない証券会社で取引をしていきましょう。

\たった5分で手続き完了/

※取引手数料は驚異のゼロ円!最も選ばれている証券会社

Q. 配当金で生活をするためにはどうしたら良いのですか?

高配当株を買って日々の生活を豊かにしていきたい…!

と思っているけど、今はまだ資金が少ない…という方は1株ずつ高配当株を購入していくことを僕はオススメします。

ちなみに、皆さんの生活には欠かすことの出来ない日本No.1の通信会社NTTの株は1株たったの150円ほどですので、誰でも気軽に購入が出来ます👍

昔と違い、今はネット証券最大手のSBI証券でも1株からなんと手数料無料で買い付けが可能です。

YUSUKE

ボク自身もSBI証券を活用して1株ずるコツコツと高配当株を購入しています!

【公式サイト】 https://www.sbisec.co.jp/

SBI証券であればスマホアプリから手軽に高配当株を買うことが出来る(しかも手数料無料!!)ので、投資初心者の方でもストレスなく取引が可能です!

口座が開設されるまでには多少時間がかかりますので、「高配当株を買いたい!」と思った時に買うことが出来るように事前に開設の手続きをしておくことをオススメします👍

\たった5分で手続き完了/

※取引手数料は驚異のゼロ円!最も選ばれている証券会社

高配当株投資の攻略法3選

❶ 良い銘柄を選ぶ
現役FPが高配当株の選び方を伝授

良いタイミングで売買する
高配当株の買い時と売り時7パターン

❸ 入金力を上げる
【再現性あり】月10万円を稼ぐ副業術

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次