【真似してOK】たった6銘柄で毎月3万円の配当金をもらうポートフォリオを作ってみた。

先日、視聴者の方からこんなコメントを頂きました。

給料にプラスして毎月配当金がもらえたら生活が少し楽になって嬉しいのにな…。

もし、優良株のみで構成された毎月配当ポートフォリオがあれば是非教えて欲しいです…。

今回は、こういった視聴者さんのご要望にお応えして、

たった6銘柄で毎月3万円の配当金をもらうポートフォリオを作ってみた。

というテーマでやっていきます。

こちらは、今回の動画の目次です。まず始めに、毎月配当ポートフォリオのメリット・デメリットについて解説をしていきます。その後に、本日のメインテーマ「たった6銘柄で作れる毎月配当ポートフォリオ」について。そして最後に、毎月3万円の配当金をもらうために必要な投資金額について解説をしていきます。

このポートフォリオであれば、自分にも作れそう!

と思って頂けるポートフォリオになっていますので、是非最後までお付き合いください!

動画で見たい方はこちら
目次

毎月配当ポートフォリオのデメリット

まずはじめに、毎月配当ポートフォリオを作成する最大のデメリットからお話をしていきます。

えっ…、いきなりデメリットからってどういうこと⁈

という方もいるかと思いますが、このデメリットを理解したうえで、

YUSUKE

それでも毎月配当ポートフォリオを作りたいんだ!という方だけ、ポートフォリオを作成していきましょう。

それでは、気になる最大のデメリットについてですが、

それは、銘柄の選定がベストな選択ではなくなるといった点です。

そもそも高配当株投資とは…、

業績好調かつ財務が健全で、配当金をたくさん出してくれる企業に投資をする手法です。

YUSUKE

正直、いつ配当金をもらえるのかは投資先の選定において、それほど重要ではない項目です…。

こちらは、東証プライム・東証スタンダード・東証グロース市場に上場している全3828社の決算月別の銘柄数です。見て頂くと分かる通り、3月決算の銘柄数が2,249社と最も多く、全体の57.3%と半分以上が3月決算の銘柄です。それに対して、4月決算の銘柄はたった40社しかなく、全体のわずか1.0%しかありません。確率的に、良い高配当株は3月決算の銘柄の中に多く含まれており、4月決算の銘柄の中から良い高配当株を探すとなると困難であることは容易に想像できます。皆さんも、長期で保有したいと思える高配当株は、3月決算の銘柄に偏るのではないでしょうか?

YUSUKE

ですが、毎月配当ポートフォリオは、このデメリット以上の「3つのメリット」が存在しますので、順番に解説をしていきます。

毎月配当ポートフォリオの3つのメリット

それでは、毎月配当ポートフォリオを作成する3つのメリットについて解説をしていきます。

毎月配当ポートフォリオのメリット1

毎月配当ポートフォリオを作成するメリットの一つ目は、「毎月のキャッシュフローが安定する」といった点です。

配当金は増減があるものの、半年に1回や、3か月に1回、投資先から定期的にお金がもらえます。

自分自身の給料や労働収入に加えて、プラスαの配当金収入が生まれることで、収支に余裕がうまれます。

YUSUKE

毎月1万円でも配当金をもらうことが出来れば、携帯代などの固定費を配当金で支払うことができるので、生活が今よりも少し豊かになります。

この小さな配当金をコツコツと積み重ねることが配当金生活に繋がっていくとボクは考えています。

毎月配当ポートフォリオのメリット2

毎月配当ポートフォリオを作成するメリットの二つ目は、給料以外の収入が毎月入ることで「精神的な余裕がうまれる」といった点です。

ボク自身、毎日仕事をして」「家事をして」「育児をしているので、

  • 仕事に関するストレス
  • 家庭でのストレス
  • 金銭的なストレス

と、様々な場面でストレスを感じることがあります。

YUSUKE

その結果、ちょっとしたことでイライラして、周りの大切な人に少し強く当たってしまい、後で後悔をする…なんてことが時々あります…。

ですが、高配当株投資を始めて、毎月配当金を受け取るようになってからは、

  1. 毎月配当金を受け取ることで、
  2. 金銭的なストレスが減り、
  3. 働く時間を制限しても生きていく自信が生まれ、
  4. 仕事に関するストレスが減り、
  5. 家族に優しくできるようになる

といった好循環に繋がり、心穏やかに過ごせる時間が年々増えてきました。

最近感じることは、家族を幸せにするために仕事をしているのに、家族にイライラをぶつけてまで仕事をしていては本末転倒だなあと考えるようになりました。
自分の働き方や、働く意味についての理解を深めることができるようになったのも、精神的な余裕がうまれたことが大きいです。

毎月配当ポートフォリオのメリット3

毎月配当ポートフォリオを作成するメリットの三つ目は、毎月配当金が振り込まれることで「株式投資に向き合う時間が増える」といった点です。

ボクは毎月、配当金が振り込まれる度に、

YUSUKE

どうやったらもっと多くの配当金がもらえるんだろう…。

と考えるようになり、株式投資に向き合う時間が増えました。

高配当株投資の攻略法は…
  1. 良い銘柄を選ぶ
  2. 良いタイミングで売買する
  3. 入金力を上げる

この3つだとボクは考えています。

ボク自身、もっと多くの配当金をもらうために、「高配当株の分析」をして、「売買のタイミング」を考え、自分のインプットを「ブログにまとめてアウトプット」することで入金力を上げていっています。

株式投資のことを考えるのって、なんか難しいし、めんどくさいな…。

と感じる方も多いかと思いますが、配当金は人生をより豊かにしてくれます。

YUSUKE

小額でも良いので「今よりも人生を”少し”豊かにするために」毎月配当金生活をスタートしてみるのはいかがでしょうか。

たった6銘柄で作れる毎月配当ポートフォリオ

それでは、今回のメインテーマ「たった6銘柄」で作れる毎月配当ポートフォリオを紹介していきたいと思います。

YUSUKE

勿体ぶることなく、ここで6銘柄まとめて紹介していきます!

毎月配当ポートフォリオ
  1. 積水ハウス(1928)
  2. ディップ(2379)
  3. 三菱商事(8058)
  4. クミアイ化学工業(4996)
  5. OSG(6136)
  6. ヒューリック(3003)
YUSUKE

この6銘柄は全て、中間配当期末配当の年2回配当を出している高配当株です!

権利確定月別で見ていくと、個人的にはこの6銘柄が現状ベストの組み合わせなんじゃないかなと考えています。

配当金で人生をより豊かにしたいと考えている高配当株投資家にとっては、押さえておいて損のない6銘柄ですので、順番に詳しく解説をしていきます。

1銘柄目:積水ハウス(1928)

毎月配当ポートフォリオ「1月/7月」権利確定の高配当株は、【1928】積水ハウスです。

配当に関する情報
  • 決算月:1月
  • 25年1月期末配当金:1株65円(予想)
  • 24年7月中間配当金:1株64円(実績)

2銘柄目:ディップ(2379)

毎月配当ポートフォリオ「2月/8月」権利確定の高配当株は、【2379】ディップです。

配当に関する情報
  • 決算月:2月
  • 25年2月期末配当金:1株48円(予想)
  • 24年8月中間配当金:1株47円(実績)

3銘柄目:三菱商事(8058)

毎月配当ポートフォリオ「3月/9月」権利確定の高配当株は、【8058】三菱商事です。

配当に関する情報
  • 決算月:3月
  • 25年3月期末配当金:1株50円(予想)
  • 24年9月中間配当金:1株50円(実績)

4銘柄目:クミアイ化学工業(4996)

毎月配当ポートフォリオ「4月/10月」権利確定の高配当株は、【4996】クミアイ化学工業です。

配当に関する情報
  • 決算月:10月
  • 25年4月中間配当金:1株10円(予想)
  • 25年10月期末配当金:1株24円(予想)

5銘柄目:OSG(6136)

毎月配当ポートフォリオ「5月/11月」権利確定の高配当株は、【6136】OSGです。

配当に関する情報
  • 決算月:11月
  • 25年5月中間配当金:1株28円(予想)
  • 25年11月期末配当金:1株32円(予想)

6銘柄目:ヒューリック(3003)

毎月配当ポートフォリオ「6月/12月」権利確定の高配当株は、【3003】ヒューリックです。

配当に関する情報
  • 決算月:12月
  • 25年6月中間配当金:1株28.5円(予想)
  • 25年12月期末配当金:1株28.5円(予想)

毎月3万円の配当金をもらうために必要な投資金額

毎月配当金がもらえるポートフォリオを紹介したところで、

何株ずつ買えば毎月3万円の配当金がもらえるんですか…?

といった質問にお応えしていきたいと思います。

毎月3万円以上の配当金を受け取るために必要な株数
  1. 積水ハウス:469株
  2. ディップ:639株
  3. 三菱商事:600株
  4. クミアイ化学工業:3000株
  5. OSG:1072株
  6. ヒューリック:1053株

これらの株数を購入する際に必要な合計投資金額は、

YUSUKE

「10,080,806円」になります!

そして、受け取れる配当金の合計額は税引前で「407,547円」、ポートフォリオ全体での配当利回りは4.04%となりました。※2025年2月7日終値で計算

今回紹介をした6銘柄は、配当金だけではなく、業績も堅調に推移している銘柄をPICKUPしています。興味のある方は、ご自身でもしっかりと分析をしたうえで、投資を検討してみて下さい。

このチャンネルでは、今後も「高配当株に特化した動画」を毎週配信していきますので、最新の高配当株情報を見逃したくないという方は、是非チャンネル登録をしてお待ちください!

YUSUKE

最後に、今回の動画が少しでも勉強になったという方は「グッドボタン」を押して頂けると、動画作成のモチベーションに繋がりますので、是非押して頂けると嬉しいです!

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