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SBIホールディングスの株価は今後どうなる?配当推移と将来性から探る「買い時」とは

SBIホールディングスの業績や配当金の推移って伸びてるの?

SBIホールディングスの株の買い時に悩むんだけど、今の株価は割安?

この記事は、SBIホールディングス(8473)の株に投資を検討している方の「疑問を解決する記事」となっております。

業績は伸びているのか?
株主への還元は充実しているのか?
今の株価は割安なのか?

YUSUKE

これらの投資判断基準について元メガバンク出身の筆者が詳しく分析をしていきます。

さらにこの記事では、
  • SBIホールディングスの株価が暴落するリスクってなに?
  • SBIホールディングスの配当金は今後も増配するのか?
  • SBIホールディングスの株のお得な買い方はあるのか?

といった、多くの投資家が抱えている疑問についても解説をしていきます。

注意事項

こちらの記事は、筆者の投稿時点での見解であり、経済環境の変化により見解も変わります。投資を検討の方は最新の情報を分析した上で、必ずご自身の判断で投資をするようお願いいたします。

目次

SBIホールディングスってどんな企業?

SBIホールディングス(8473)は、ネット証券最大手の総合金融グループ。

SBI証券を筆頭に、銀行・保険・資産運用を網羅する総合金融グループで、SBI新生銀行の子会社化や地銀連合の形成により、圧倒的な金融ネットワークを構築。最先端のAIや暗号資産、VC投資にも強みを持ち、既存の金融枠を超えた成長戦略と「地方創生」を推進する国内トップクラスの金融イノベーター。

自己資本比率3.9 %PER(予)– 倍
ROE(実)12.85 %PBR(実)1.15 倍
ROA(実)0.55 %配当利回り(予)– %

更新日:2026年3月3日

チャート推移

  • 2023年頃までは1,000円〜1,500円台のレンジで推移していましたが、その後は力強い上昇トレンドへ転換。これは、新NISA制度の開始によるSBI証券の売買代金の増加、さらにSBI新生銀行の完全子会社化による「第4のメガバンク構想」の進展が、市場から資本効率の劇的向上と評価された結果です。
  • 2025年後半には4,000円に迫る高値を記録。直近では金利先高観や地政学リスクにより調整局面(3,036円付近)にありますが、出来高を伴う上昇は機関投資家の厚い関心を示唆しています。

SBIホールディングスの業績は伸びているのか?

SBIホールディングスの「業績は伸びているのか?」把握をするために、下記の3項目を確認していきます。

❶ 売上高・利益の推移
❷ セグメント別の業績動向
❸ 四半期純利益の推移

業績の推移

  • 売上高(収益)は2021年3月期の5,411億円から2025年3月期の1.4兆円超へと、わずか数年で驚異的な右肩上がりを記録しています。これは、新NISAを追い風とした証券事業のシェア拡大に加え、SBI新生銀行の連結化、さらに地銀連合との提携による「金融生態系」の拡大が実を結んだ結果です。
  • 一方、利益面では2023年3月期に一時的な急減が見られますが、これは投資先の評価損や暗号資産市場の冬の時代といった外部環境の悪化を、多角化されたポートフォリオで耐え抜いた証でもあります。
  • 2025年3月期には当期利益1,621億円とV字回復を果たし、銀行部門の金利収益増が新たな柱として定着しました。今期予想は未定とされていますが、これはSBIが市況変動の影響を考慮し「非開示(合理的算定が困難)」とする慣例によるもので、実態はさらなる「金利ある世界」での収益拡大が期待される局面です。

セグメント別業績

  • SBIの真髄は、証券や銀行を擁する「金融サービス事業」が売上の約82%、経常利益の約73%を稼ぐ強固な基盤にあります。ここで得た資金を元手に、有望なベンチャー企業等へ出資(VC)する「投資事業」で約60%という驚異の利益率を叩き出しています。
  • さらに暗号資産や次世代事業といった最先端のWeb3領域にも先行投資し、海外売上比率も約19%とグローバルに展開しています。「安定した金融の稼ぎ頭」と「爆発力のある投資・新領域」を併せ持つ、多角的なポートフォリオこそがSBIの最大の強みです。

四半期純利益の推移

  • 今期3Qまでの純利益は3,491億円と前年同期(1,012億円)の3倍超へと爆発的に伸びています。SBIは投資事業の比重が高く、保有株の売却や評価益の計上タイミングに業績が左右されるため、進捗率に明確な季節性・規則性はありません。
  • しかしこの躍進は、新NISAによる証券部門の好調や、金利上昇に伴うSBI新生銀行の収益化という「本業の強固さ」が見事に噛み合った結果です。通期目標は非開示ですが、最高益の更新への期待が確信に変わる圧倒的な3Qまでの推移と言えます。

SBIホールディングスの株主還元は魅力的なのか?

SBIホールディングスの「株主還元は魅力的なのか?」把握をするために、下記の3項目を確認していきます。

❶ 1株配当・配当性向の推移
❷ 自社株買いの推移
❸ 総還元利回りの推移

配当の推移

  • 過去10年で配当金は22.5円から85.0円へ約4倍に成長しています。特筆したいのは、投資環境の悪化で利益が急減した2023年3月期です。配当性向が116.7%に達しても1株配当75.0円を維持し、減配を回避した点に株主還元への強い意志が見えます。
  • その後は新NISAやSBI新生銀行の恩恵で業績が急回復し、2期連続増配を達成。直近の配当性向は31.8%と、株主還元の方針である「総還元額30%程度」の健全水準に落ち着きました。今期予想は慣例通りの非開示であり、圧倒的な稼ぐ力を背景に更なる増配が期待できる優良銘柄です。

株主還元の推移

  • 過去5年間、SBIの自社株買い総額は「ゼロ」です。これは株主軽視ではなく、新生銀行の買収や次世代領域など、企業価値を飛躍させる成長投資へ手元資金を優先的に投下していたためです。
  • ですが、今期はここまで総額500億円の自社株買いを実施。この自社株買いの目的についてSBIは、「今後のさらなる事業基盤の拡大に向けた資本業務提携やM&Aにおいて、保有株式を対価とする『株式交換』を活用するため」と説明しています。
  • つまり、単なる一過性の株主還元(1株あたりの価値向上)に留まらず、次なる成長投資や金融再編に向けた「攻めのM&Aへの準備」としての意味合いが強い点に、SBIホールディングスらしさが表れています。

総還元利回りの推移

  • 過去10年の平均配当利回りは4.39%、総還元利回りは5.17%と高水準です。一方、現在の実績配当利回りは2.78%まで低下しています。
  • これは還元姿勢の後退ではなく、業績拡大への期待から株価が急騰し、配当増加のペースを上回ったためです。連続増配中にも関わらず利回りが低下するのは、同社が単なる「高配当株」から、値上がり益も狙える「成長株」へと変貌した見事な証拠と言えます。
  • 表面利回りは過去平均を下回りますが、今後の増配による買値ベースの利回り(YOC)向上に大きな期待が持てます。

SBIホールディングスの現在の株価は割安なのか?

SBIホールディングスの「現在の株価は割安なのか?」把握をするために、下記の3項目を確認していきます。

❶ 予想PERの推移
❷ 実績PBRの推移
❸ 理論株価

予想PERの推移

  • SBIホールディングスは業績を非開示とするのが通例のため、予想PERの推移はありません。

実績PBRの推移

  • つづいて、実績PBRの推移です。
  • 現在の実績PBRは1.15倍と、過去5年平均の0.99倍や解散価値の1倍を上回り、極端な割安期は脱しました。しかし直近のピーク1.77倍からは大きく調整済みです。業績拡大を考慮すれば割高感はなく、成長株としては妥当な評価水準と言えます。

理論株価

  • それでは最後に、今の株価が「理論的に割安なのかどうか」を確認しておきましょう。
  • 現在の株価3,053円に対し、目標株価コンセンサスは3,634円と約19%の上値余地(株価乖離率)を残しています。アナリストのPER基準(2,954円)は上回るものの、PBR基準(3,826円)からは明確に割安な水準に位置しています。今後の業績拡大を考慮すれば、依然として上昇期待が持てる魅力的な価格帯と言えます。

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個人的見解

  • SBIホールディングスは自己資本比率3.9%と一見低く見えますが、金融業特有の構造であり過度な懸念は不要かと考えています。むしろROE12.85%が示す資本効率の高さが光ります。
  • 投資事業の性質上、市況の波は受けやすいものの、証券や銀行など本業の強固な基盤がしっかりと下支えしており、現在のPBR1.15倍という株価水準も、今後の成長期待や手厚い株主還元姿勢を踏まえれば、決して割高ではない印象です。
  • 株価が調整局面にある現在は、将来的な増配の恩恵を見据え、中長期の視点でじっくりとポートフォリオに組み入れることを検討したくなる、魅力的な銘柄の一つだと感じています。

SBIホールディングスの株に対するよくあるQ&A

YUSUKE

それでは最後に、読者の方からよく頂く質問について順番に回答していきます!

Q. SBIホールディングスの株価が暴落するリスクは何ですか?

SBIホールディングスは投資事業(ベンチャーキャピタル等)の比重が高いため、国内外の株式市場の悪化や、暗号資産(仮想通貨)の価格急落といった「外部環境の悪化」が業績の足を引っ張るリスクがあります。

しかし、収益の柱である証券事業や銀行事業の基盤は盤石なため、一時的な業績のブレはあっても、中長期的な経営が揺らぐような過度な心配は不要と考えています。

Q. SBIホールディングスの配当金は、今後も「増配」が期待できますか?

はい、業績の拡大とともに十分期待できると考えています。

過去の利益が落ち込んだ厳しい時期でも減配を回避した実績があり、株主還元への強い執念が見られます。直近の配当性向も約30%台と無理のない水準に落ち着いており、今期実施された500億円規模の大規模な自社株買いを見ても、還元姿勢は非常に積極的です。

Q. SBIホールディングスの株をお得に買う裏ワザはありますか?

SBIホールディングスをはじめとする高配当株に投資をする際の1番のポイントは、複数の銘柄に分散で投資をすることです。これによって、リスクを複数の銘柄に分散し、資金減少のリスクを限定することが出来ます。

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  2. 開設した口座に入金する
  3. 銘柄を検索し、買付注文を入れる
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といった質問をよく頂きますが、ボクはSBI証券をメイン口座として活用しています!

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Q. 配当金で生活をするためにはどうしたら良いのですか?

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