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【図解】小松製作所が「過去最高売上高」を更新!配当金や株主優待は?業績や株価から買い時を分析!

2022年8月29日

YUSUKE|高配当株マニア

元メガバンク出身の独立系FP|個人投資家12年目|高配当株への投資がメイン|YouTube登録者2.5万人|『配当金で人生を豊かに』がテーマ

優良高配当株の小松製作所の配当金に興味があるんだけど、業績ってどうなの?
小松製作所の株を買いたいんだけど、今の株価は割安?それとも割高?

今回は読者さんのこんな悩みにお応えする為に、小松製作所の業績や財務内容、配当金の推移、株主優待などから、今の小松製作所の株価は買い時なのか?について僕の個人的な考えを紹介していきます。

YUSUKE
この記事を最後まで読むことで、投資初心者の方でも今の小松製作所の株価が割安なのか?割高なのか?客観的な視点から株価水準を判断することが出来ます!

僕のことをより詳しく知りたいという方はこちらの記事をご覧ください。

投資家12年目の僕が成功や失敗を繰り返し、これまでに積んだ経験をもとに、今回は記事を作成しました。

YUSUKE
時間のない方で「効率よく銘柄分析をしたい!」という方は、目次から興味のあるトピックに飛んで頂ければと思います。また、記事の最後には個人投資家が絶対に知っておきたい情報を記載しておきましたので、是非最後までお付き合い下さい!それでは、早速やっていきましょう!

注意事項

本記事は僕の銘柄分析の一環としてまとめたもので、僕の独断と偏見が含まれた個人の見解になります。投資をする際は必ず最新の情報を調べた上で、自己責任で投資判断をお願いいたします。

僕の代表的な6つの投資判断基準

投資判断の基準は「投資家」や「投資スタイル」によって様々です。僕の軸としている高配当株投資の場合、業績好調な高配当株に出来るだけ割安な水準で投資をすることが重要なので、以下の6つの観点を重視しています。

上記6つの投資判断基準から小松製作所の株価は買い時なのか?僕なりに分析をしてみました。

前提条件としてこちらの記事は

2022年8月26日時点での情報をもとに作成した記事になっておりますので、事前にご理解下さい。

小松製作所ってどんな企業?

【6301】小松製作所の公式HP

企業概要

小松製作所は、総合建設機械メーカー国内首位、世界では米国キャタピラー社に次ぐ2位の企業。中国など新興国に強く、アジアでは首位。建機搭載エンジンは自社開発してきたが、1993年に米国のエンジンメーカー・カミンズ社と提携し共同開発体制に。エンジンや油圧部品など中核部品は国内生産し、海外工場は基本的に組み立て専門の体制。ICTを活用し建設・鉱山・林業機械の自動化、遠隔操作化などで先鞭。17年に米ジョイ・グローバル社を買収し、坑内掘り機械事業を獲得。産業機械も展開。


各種指標

業績の推移

One-Pointメモ

売上高はコロナ禍の2020年3月期、2021年3月期と一時落ち込むも、前期は過去最高の売上高を記録。営業利益はコロナ前の2019年3月期に過去最高を記録。成長率を見ていくと、コロナ禍の影響もあり直近での成長率が悪いです。ただ、5年間での成長率を見ると売上高は年平均で11.1%、営業利益は年平均で16.4%と着実に成長

今期進捗状況

One-Pointメモ

今期経常利益の進捗率を確認すると、1Q終了時点で進捗率は33.7%、1Qの実績は前年比プラス83.0%と円安の影響もあり絶好調。過去2年間の四半期推移を見ると、1Qが最も経常利益が少なく、そこから本決算に向けて徐々に増えていっているのが見て取れます。ですので、1Q終了時点で進捗率33.7%は今期予想の上振れも期待できるかと思います。

2021年度地域別売上高

出所:小松製作所-決算資料

One-Pointメモ

2021年度は日本での売上高は12%しかなく、海外売上高が88%です。その中でも、北米が23%と最も大きく、中南米が15%と次に続いてきます。前期は中国を除くすべての地域で売上高は増加しており、着実に成長をしてきています。

キャッシュフローの推移

One-Pointメモ

「営業CF」は常にプラスと良好。「フリーCF」は投資CFが嵩んだ2018年3月期に一度マイナスを記録するもそれ以外は常にプラスで推移。「営業CFマージン」は基本的には10%以上で推移しており、全く問題のない水準。

財務状況の推移

One-Pointメモ

総資産、自己資本、有利子負債と全て増加傾向。自己資本比率に関しては、2018年3月期に10%下がるも、そこからは横ばい。50%前後で推移と全く問題のない水準

従業員数と生産性の推移

One-Pointメモ

従業員数は2018年3月期に大幅増。コロナ禍の2021年3月期にマイナス1,259人も、前期は一転増加。1人当たり純利益は上場企業の中央値である127万円を常に上回っており、300万円前後で推移。

配当金の推移

One-Pointメモ

小松製作所は過去最高益を記録した2019年3月期に1株110円を配当するも、コロナ禍で減配。前期は増益の影響もあり、一転大幅増配。配当性向に関しては、常に40%前後での推移。

株主優待

▶企業のページで詳細を確認

One-Pointメモ

小松製作所の株主優待には隠れファンが多いです。昔から集めている方や、お孫さんにプレゼントしていらっしゃる方など、ファンにとっては魅力的な株主優待です。

現在の株価は割安か?

週足5年チャート

One-Pointメモ

2018年1月頃、好調な業績を背景に、上場来高値の4475円を記録すも、そこからは株価は下落。2020年3月頃にコロナショックで株価は一時1507円を付け、ピーク時から約3分の1まで下げるもすぐに反発。現在は2550円から3500円のレンジで株価は推移。

PERの推移

One-Pointメモ

現在の予想PERは12.5倍で過去2年間レンジ、過去5年間レンジで見るとかなり割安な水準に位置しています。予想PERのチャート推移を見ると、最大値は41.3倍、平均値22.1倍、最小値11.7倍となっており、2021年3月頃のピークから徐々に下げてきて最小値に近づいてきています。

PBRの推移

One-Pointメモ

現在のPBRは1.15倍で過去2年間レンジではかなり低水準、過去5年間レンジで見ると真ん中よりも割安な水準に位置しています。PBRのチャート推移を見ると、最大値は1.84倍、平均値1.40倍、最小値1.08倍となっており、現在はコロナショック時に記録した最小値にかなり近づいてきています。

予想配当利回りの推移

One-Pointメモ

現在の予想配当利回りは3.22%で、コロナショック時には配当利回りが7%を超え、7.28%を記録。その後、株価急騰と減配の影響で配当利回りは1.23%まで下落。現在は平均値を上回る水準まで上がってきました。

個人的見解

小松製作所についてあらゆる角度から企業分析をした結果、超簡単にまとめるとこちらのようになります。

これらを踏まえて、僕の個人的見解は小松製作所は優良な高配当株の一つで、過去5年間でみるとかなり割安な水準で面白いタイミングか、という判断です。

個人的には、『仮に2500円近辺まで下げてきたら積極的に買い』と考えています。

注意事項

あくまでも、僕の個人的見解になりますので、投資を検討の方はご自身でしっかりと企業分析をした上で、ご自身の判断で投資をするようお願いいたします。

最後に

『高配当株を買って日々の生活を豊かにしていきたい!』と思ってるけど、まだまだ資金が少ないという方は1株ずつ高配当株を購入していくことを僕はオススメします。

マネックス証券のワン株

昔と違い、今はネット証券大手のマネックス証券でも1株から手数料無料で買い付けが可能です。

YUSUKE
僕自身もマネックス証券で単元未満株を日々購入をしていっています。
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コンビニでの買い物や、お昼のランチ代、会社の飲み会を1回我慢するだけで、好きな高配当株を買う事が出来ます。ちょっとした我慢を先にすることで、将来的には配当金でランチをしたり、友達と飲み会にいったりすることが出来るようになります。

誰もが最初は少額から。1株ずつコツコツと一緒に高配当株を積み上げていきましょう。

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